参加者 OM(CL),IA、IR、OR、KT、KY、SH、SM、TA、MS、MM、YK、YK、 13名
記録
2025年12月18日
兵庫県の山シリ-ズの第9回目で11年ぶりです、山は加古川の上流、丹波と播磨の国境に有り、雲を呼び雨を降らせる竜の名が付く山は雨乞い信仰と関わりが深く、「十二支の山」でも有ります。

駐車場出発 竜ヶ岳へ
県道の清水坂トンネルを抜けて直ぐに右折してコンクリ-トで舗装された狭い林道を最後まで上ると清水坂への登山口です。前回は積雪の可能性が有りましたが、今年は暖かくその心配は有りません。清水坂までは杉林の中の九十九折の道を清水坂迄登ります。

山頂より笠形山(中央左)、千ケ峰(右) 竜ヶ岳山頂にて
清水坂には祠が祀られておりかつては人々の往き来が忍ばれます。ここからは檜林の尾根を登り竜ヶ岳の山頂です。ここからは南方に笠形山、千ケ峰が望め、これから登る予定の大井戸山も目の前です。
大井戸山へ 大井戸山山頂にて
頂上で昼食後、清水坂まで戻り大井戸山に向かいますが、この尾根は7つ程の小ピ-クの上り下りで岩稜も有り竜ヶ岳への単調な尾根と比べると結構面白い尾根です。頂上は岩峰の先端の狭い所ですので、集合写真を撮った後南側が開けた展望台まで移動し風もなく暖かい陽射しの中で霞んではいますが、明石大橋、淡路島、瀬戸内海の展望を楽しみます。

瀬戸内海が光っています 清水坂まで降りて来ました
此処から可多ラベンダ-パ-クへのル-トも有りますが、我々は来たル-トをそのまま清水坂まで戻り、駐車場に下ります。初冬の竜ヶ岳・大井戸山は良い山でした。
お疲れ様 竜ヶ岳・大井戸山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
清水坂登山口駐車場(9:50~9:58)→清水坂(10:19~10:25)→竜ケ岳頂上(11:04~11:37)→清水坂(12:10) →大井戸山頂上(13:16~13:42) →清水坂(14:46)→清水坂登山口駐車場(15:05)

カテゴリ :
12月.26,2025


