参加者 OM(CL),KY、KK、KS、SH、SM、YK、 7名
記録
2016年12月23日(黒尾山)
当初予定していた花知ケ仙・泉山は冬型の天気図で悪天の予報に付き、急遽「兵庫の山」シリ-ズで予定していた黒尾山・日名倉山に変更しました。ところが黒尾山の林道終点に到着したとたん激しい霰です。登山を止めようと思いましたが、霰も収まる様子でしたので強引に出発。登りは谷沿いの右コ-スを登ります。不動滝を過ぎると斜面をジグザグに登り中央コ-スとの分岐に到着した頃より天気は少し持ち直し、時々日もさすようになります。虚空蔵尊に礼拝し少し登ると頂上。頂上には電波施設の残骸が無惨な姿を晒しています。
口滝にて ドンドン登ります 黒尾山頂上にて 激下りです
風を避けてススキの中に潜り込んで昼食。雲が飛び去っていく強風で展望は有りません。下山路は中央コ-スを採りますが、落ち葉に覆われ滑りやすい激下りを慎重に下って林道に降り立ちました。下山後は山崎町の「伊沢の里」入浴。ついでに夕食を摂り、本日の宿「南光自然観察村」に向かいました。
やれやれ 登山口にてホット一息 黒尾山ル-ト図
コ-スタイム
第一駐車場(10:40~10:50)→中央コ-スの分岐(12:10)→黒尾山山頂(12:50~13:20)→中央コ-ス登山口(14:45)→第一駐車場(14:55)
12月24日(日名倉山)
昨夜半は大雨で今日の天気が気がかりでしたが、霧が掛かっていますが、どうやら好天の様子です。朝食後登山口の「エ-ガイヤちくさ」に着く頃は青空が見え、今日登る日名倉山中腹より上は新雪で白くなっています。日名倉神社からの林道は簡易舗装ながら狭い上にかなり荒れておりほとんど車が入っていない様子。車高の低い車では乗り入れたい林道では有りません。林道終点手前に駐車し出発。しばらく林道を歩き沢沿いの登山道を進むと雪景色が広がってくると奧海越に到着。ここまでどこからか林道が上がってきています。ここからは杉、檜の中の緩やかな登山道です。1の丸手前頃から千種側は落葉樹林になり谷沿いの集落が見下ろせますが、生憎ガスが上がってきて日名倉山頂に着く頃はガスに覆われて後山も見えません。山頂はうっすらと雪に覆われ、我々と佐用側からの単独行者のみ。下山は来た道を引き返し「エ-ガイヤちくさ」で入浴し、軽く麺類を食べて帰りました。2日間共好天とは言えませんでしたが今の時期としてはやむなしか?皆さんお疲れ様。
奧海越へ 山頂へ 1 山頂へ 2 山頂への道
日名倉山三角点タッチ 日名倉山山頂にて 後山方面 日名倉山ル-ト図
コ-スタイム
日名倉山林道駐車場(7:40~7:55) →林道終点(8:05)→奧海越(9:10)→日名倉山山頂(10:20~10:50)→奧海越(11:35)→日名倉山林道駐車場(12:25)