登山日 10月4日(水)~5日(木)
参加者 SK、AD、KT 3名
<コ-スタイム>
4日(水)立山駅(11:30)→(バス)→弥陀ヶ原(12:20)→(昼食)→(バス)→室堂平(13:40)
→ 一ノ越山荘(16:10) 宿泊
5日(木)山荘(4:30)→雄山山頂(5:40)→山荘・朝食(7:00) →下山開始(8:00)→東一ノ越(9:15)
→黒部平(11:50)→黒部ダム(13:00)→扉沢バス(14:30)―信濃大町―松本―京都(20:48)
立山黒部アルペンルートの絶景紅葉を見ようと晴天なら実施すると言う企画、予定は3日出発で数名の参加者があったが10日前から富山県の天気予報を確認して出発日を2回変更して最終的に3名で晴天日に実施、天気予報はバッチリ当たりました。
1日目は京都駅からサンダーバード、新幹線、富山電鉄と乗り継ぎ立山駅に到着、途中で食料を購入して
アルペンルートの弥陀ヶ原で途中下車、昼食しながら草紅葉を満喫するが雲やらガスがモクモクと
湧き出ている。早めにバスに乗り室堂平の散策とした。
みくりが池を周回して玉殿岩屋に、ここは立山開山の聖地で最近はパワースポットで有名だ。
約1時間の登りで宿泊場所の一ノ越山荘に到着、6人部屋を3名で使用、ゆったりしている。
山荘からは穂高連峰が一望、日本海に沈む夕日は30分ほど登らないと見えないが夕焼けがきれいである、夕食はあたたかいシチューがうれしい、今夜は中秋の名月で満点の星空は大幅に原点模様。
2日目は日の出を拝むため4時30分に雄山の登りに山頂近くから薄明るくなり山頂での日の出は
少しの雲に隠れて拝めず残念、雄山神社で「世界平和」を祈念して大展望を満喫、もちろん快晴で
360度すべての山々が見渡せます。
山荘に戻って買ってきた弁当を食べるが宿から味噌汁にお茶を頂きサービス満点の山行でした。
ここからは黒部ダムまで絶景紅葉の中を下山開始、快適な登山道と思ったが、ここは岩と雪の殿堂
「剱岳」岩がゴロゴロ、しかし見事な紅葉が癒してくれる。
途中からはケーブル駅からのゴンドラを見ながら黒部平駅を経由して黒部ダムまでの雄山から標高差
約1500mの下りは帰ってから数日は筋肉痛でした。
黒部ダムでは名物の「黒部ダムカレー」を食しビールで乾杯、トロリーバスに乗り込みました。
ロープウエイ駅の下 一ノ越山荘 山荘からの下り