榾火山の会

(ほだびやまのかい)

登山日:平成30年8月1日(水)~3日(金)
参加者:5名
台風も通過して快晴の立山登山は昨年の秋に続いて恒例になりつつ5名が弥陀ヶ原バス停に到着し昼食とする、

ナチュラリストの観察ガイドがあるので参加する、花の説明を受けながら木道を散策する、ガイドさんは今日がデビューとのこと「ありがとうございました」、室堂からは今夜の宿「一ノ越山荘」に到着、夕食後は明日の雄山で日の出を拝むため早く就寝する。
4時50分の日の出のため3時45分に出発し1時間で雄山山頂に到着、多くの方が日の出を待っていて雄山神社には宮司さんも凜々しく立っておられる。神社で朝一番のご祈祷を受け宮司さんから山岳展望の山の説明を受ける、快晴なのですべての山が見渡せ白山、富士山、ここ立山と三霊山がクッキリと浮かんでいる。最高で大満足の展望です。小屋で朝食後は五色ヶ原へスタート。
龍王岳をすぎると高山植物がちらほらと、雷鳥の出迎えも有り順調と思えたが暑い暑い気温32度、空気が薄いでピッチ上がらず、しかし道中は色とりどりの花で気がまぎれ雪渓も無事通過して山荘に到着、入浴してサッパリする。
帰路は同じコースを朝5時40分にスタートする、さわやかな朝である。

雪渓では山荘の方が整備されていました。(ご苦労様です)さすが雪と岩の殿堂立山で道中は登山道ではなく登山岩道といった感じで気が抜けない、下山口が見えた所で“ずっこける”が立山神社のお守り「神力」でセーフ、みくりが池温泉で入浴して無事終了しました。
<コースタイム>
1日目:立山駅―(バス)弥陀ヶ原散策―(バス)室堂―一ノ越山荘
2日目:五色が原へ  一ノ越山荘(7:30)―龍王岳(9:00)―獅子岳(12:30)―
ザラ峠(13:50)―五色ヶ原山草(15:40)
3日目:往路を室堂へ

立山三山をバックに

雄山の日の出

雪渓の通過

五色ヶ原山荘