⬛︎ 登山日: 2019年6月13日(木) ⬛︎ 1/2.5 万図:平瀬、鳩谷
⬛︎ 参加者(8名): IS(CL)、IA、OR、KY、KY、KK、SM、TA
⬛︎ コース: 天生峠駐車場8:30→9:10湿原木道西回り→9:34カラ谷分岐→カラ谷登山道→10:38木平分岐→籾糠分岐→11:55山頂(1320m)→13:04木平分岐→木平湿原→木平探勝路→14:14カラ谷分岐→湿原木道東回り→14:55天生峠駐車場
⬛︎ 記録: 白川郷から天生峠までの国道360号線は6/5に冬季通行止めが解除になったので、それ以降の天気や日程調整で当初5月末の予定が6/13になってしまった。前夜は平瀬温泉地区の旅館に素泊まりし、当日は青空の快晴となった。湿原のミズバショウは終わっていたが、サンカヨウは辛うじて少し残っていた。キヌガサソウやニリンソウなども見れた。平日だったので天生峠駐車場も空いていた。山頂からは快晴の360度の展望で北アルプスの槍も見えた。山頂は狭いので団体客が来る前に写真を撮り、籾糠分岐まで降りて昼食にした。下りは木平探勝路を通ったが、豊かな自然の森を象徴するように、木々は“のびのび”と健やかに育ち、緑の楽園を歩いているような気持ち良い森であった。背高は低くて小さな幹のホウノ木でも大きな大きな葉を付けていて見事である。さすが“籾糠山”だ!。 しかし冬季通行止めの解除がもっと早くなれば、ミズバショウやサンカヨウなどが旬の状態で見れるのだが、それが惜しまれる。