⬛︎ 登山日 : 2019年12月1日(日)
⬛︎ 参加者(14名) : NH(CL)、UH、OR、KY、KY、KT、KK、SH、SM、NK、MS、YK、
(お試し参加:Oさん、Hさん)
⬛︎ コース : JR京田辺駅西口集合9:30~酬恩庵~登山口10:30~二等三角点11:00~山頂11:30~展望台、
昼食12:15~登山口13:00~酬恩庵13:40:解散~JR京田辺駅(近鉄新田辺駅)
⬛︎ 記録 : 甘南備山は「神奈備神社」という古名のある神社が山頂に祀られていて、神様の鎮座する山と
いう意味があるとの事です。小春日和のようなうららかな陽射しのもと、一休さんの像がある京田辺駅
前に13人が集合、京田辺の街を抜けて薪公民館の前を通りかかると催しがあるらしく目ざとく「おでん
が2時まで!」という情報を仕入れる人がありました。府道を渡るとすぐに酬恩庵の前に着く、最近は
紅葉でも有名になって多くの観光客で門前は賑わっていました。手原川沿いに田畑が広がり、甘南備山
のなだらかな稜線を望みながら行くと、何故か?ナスを貰って手にした人がいる、山より畑の作物や
実のなる木の品定めに余念がないメンバーです。登山口からは沢沿いの道を進む、分岐に着くとまずは
二等三角点へ、ここは北に開けていて展望が良い、比叡山や愛宕山がどっしりと感じられる。
又分岐へ戻って丸太階段を登るとすぐに神奈備神社があり、そこが山頂となる。お参りを済ませ少し下っ
た所に、又良い展望台があり、ここでお昼の休憩、ポカポカ日差しを浴びながらゆっくりと摂る。
下りは参道の広い道を行き、紅葉を愛でつつ元の登山口へ戻る。酬恩庵の前で一応解散した後、公民館
の催しで「おでん」は間に合わなかったものの、美味しい「善哉」を賞味する人もありました。
標高は低くても地元に愛され歴史を持つ良い山でした。