榾火山の会

(ほだびやまのかい)

第1928回例会   烏帽子岳・戸倉山  山行報告

岡田 記

参加者  OM(CL),IT,IS,IM,OA,KK,KY,SH,YK  9名

記録

2012年9月16日 烏帽子岳

昨夜の道の駅「花の里いいじま」では地元の若い衆が明け方までミィ-ティングでボソボソ。余り寝られず。天気は晴れ。鳩打峠は既に先行者の車が5,6台。ル-トは小八郎岳を経由するル-トと巻道が有るが、始めに小八郎岳を経由するル-トにする。小八郎岳からは伊那谷が望めるとのことだが、雲海が有り今ひとつ。頂上にはマツムシソウの群落が有る。ここから飯島町からのル-トの合流点7合目までは一部笹に覆われた部分は有るがそれほどの傾斜は無い道。ここから少し進むといよいよ急登が始まり最後は烏帽子岩の岩登りル-トか安全ル-ト。当然「榾火」の精鋭は岩登りル-トを選択。難なくクリア-し、頂上。ここからは伊那谷を隔てた南アルプスの全貌。後には中央アルプス南部が望むまま。ゆっくりと昼食後、安全ル-ト、小八郎岳は巻道で下山。麓の「清流苑」で汗を流した後、本日の宿である伊那市の「山荘ミルク」へ。結構登りごたえの有る山でした。

小八郎で烏帽子背景

烏帽子山頂

コ-スタイム

鳩打峠登山口(6:20~6:40)→小八郎岳 (7:45)→飯島町ル-ト分岐(9:25) →頂上 (11:10~11:50) →飯島町ル-ト分岐(13:10) →小八郎岳分岐(14:00)→鳩打峠登山口(14:40)

 

 

2012年9月17日 戸倉山

昨夜の「山荘ミルク」のご飯は今ひとつ(?)だったが、朝食は結構ボリュ-ムも有り、しっかりお変わりも頂いた。本日の天気は南海上の台風の影響か、曇り空。戸倉山キャンプ場への道では雨も降り出したりしたが、キャンプ場に着く頃には止んで、曇り空ではあるが何とか上れそう。「伊那富士」と呼ばれているほどよく登られている山だけに、道はしっかりしていて歩きやすい。只、登るにつれてガスが出てきて、展望台でも、頂上でも全く展望が無く、残念。下山路でだんだん天候も回復し、時々中央アルプスも望めるまでに回復してきた。昼前に下山し、昨日の「清流苑」で汗を流した後、「二八そば」で蕎麦を食べるべく地元の人に尋ねながら行ったが残念ながら店じまい。残念でした。やむなくそのまま帰京となりました。皆さん、2日間お疲れ様でした。

 

戸倉山山頂

コ-スタイム

鳩打峠登山口(6:20~6:40)→小八郎岳 (7:45)→飯島町ル-ト分岐(9:25) →頂上 (11:10~11:50) →飯島町ル-ト分岐(13:10) →小八郎岳分岐(14:00)→鳩打峠登山口(14:40)

以上