榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL),IS,IM,SK,SM,FA 6名

記録

2013年4月14日

昨夜は六所神社の玉砂利の上でテント泊。車で田戸まで入ると既に釣師が数名出発した。奥川並までの林道に雪は全くな無い。ここから踏み後をたどると八幡神社の跡地に出る。706mまでは昔の作業道なのか比較的明瞭な踏み跡と、テ-プ、カンカンの目印が多数有る。706mピ-クから谷山までも適切に枝が刈り払われ歩きやすい。ここも雪は全くなく、谷山の稜線に出て初めて40~50cmの残雪が現れてくる。谷山からの稜線はブナの大木も有り、新緑の時はさぞ緑が美しくなるだろう。959mまでの稜線も雪は少なく所々ヤブが出ている。頂上までの最後の急登も雪が内部分が多く、残雪を拾いながら歩くが、ここも枝が適当に刈られており、思ったほどのヤブではない。余呉トレイルの方々の努力に感謝。左千方の頂上は笹原で、下り坂の曇天の中三周ケ岳、高丸、一月前に登った蕎麦粒山が、更に西に目を転ずると、金糞岳、横山岳が望める。下りは少々のヤブはものとせず、快調に下山し、午後4時過ぎに予定通り田戸に到着。11時間弱、雪が少なかったとはいえ満足できた山行でした。皆さん、お疲れ様でした。

遙かなる左千方

 

最後の急登を前に

左千方頂上にて

コ-スタイム

田戸(5:30~5:40)→奥川並(6:40) →706mP(7:40) →谷山(8:40) →930mコル(9:40) →左千方(11:15~11:50) →→谷山(13:40) →706mP(14:15) →奥川並(15:00) →田戸(16:20)