榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者      OM(CL)、KY、SH、SM、NY、MS、MN、YK、YK   9名
記録
2025年7月06日
昨年に引き続き実施します。昨年は5名の参加者でしたが、今年は9名です。北小松駅を出発しますがヤケオ山は雲の中で、天気予報とは少し異なる天気ですが朝からカンカン照りよりはましです。一昨年程では有りませんが猛暑日の大人数ですので初めはペースを落としながら登り最初のピーク、ヤケ山に登り着きます。


涼峠                        ヤケオ山へ
此のル-トで最大の登りをこなしヤケオ山で休憩していると○○高校の20名以上のパーティ-が登って来られ、聞くとガリバ-旅行村からとの事。彼らは山頂で休むこともなく通り過ぎていきます。釈迦岳への稜線はガスに覆われて、眼下の琵琶湖も見えません。

釈迦岳への稜線はガスに覆われています        釈迦岳にて

曇り空でそんなに熱くは無いのですがじっとりとして風が無いので汗が垂れ落ちます。釈迦岳へ登り着き、予定では北比良峠で昼食の予定でしたが此処で昼食にします。釈迦岳から北比良峠間の登山道の両脇のコアジサイの群落は、昨年はコアジサイロ-ドでしたが今年は随分遅れている様で開花していません。


北比良峠より武奈ヶ岳(右奥)            金糞峠から下山
曇天下の北比良峠は休日にも関わらず閑散として、休憩中に数名の方が下山して行く程度です。此処で昨年と比べると1時間半以上遅れていますのでこのペ-スで進むと午後5時の琵琶湖バレイロ-プウェイ最終便に間に合わないと判断して金糞峠から下山する旨全員に伝えます。


今日歩いた稜線を振り返る           比良縦走ル-ト図(クリック拡大)
金糞峠からは通りなれた道を下山しますが、ネット圏内に入ったイン谷口付近でメンバ-が電車の運転状況を調べると堅田駅での人身事故により湖西線は運休中との事ですが、駅に到着する頃には電車も動いているだろうとのんびり比良駅まで下ります。案の定電車は未だ動いて居ないので駅前の店に入りビールで乾杯し一息入れた後着替えして電車を待ちます。

コ-スタイム
北小松駅(7:14~7:24) →登り口(7:47~7:51)→涼峠 (8:44~8:49) →ヤケ山(9:27)→最低コル(9:39~9:47)→ヤケオ山 (10:58~10:06)→釈迦岳(11:43~12:07) →北比良峠(13:05~13:18) →金糞峠(13:47~13:55)→青ガレ(14:35~14:48)→大山口(15:20)→暮雪山多目的保安林駐車場(15:34~15:40)→イン谷口(15:49~15:55)→比良駅(16:40)