参加者 OM(単独)
2025年11月27日
15年ぶりに足尾谷~ツボクリ谷を遡行しての皆子山です。現在の東尾根ル-トが無かった時期は皆子谷、寺谷ル-トと共に皆子山に登る主要ルートの一つでしたが台風等の水害で林道も崩落してかなり荒れて通行禁止となっているとの事で、以前から気になっていましたが、現状をnetで調べると意外と歩かれている様で、ヤマレコのレポを参考にさせて頂き渇水期の今日実行します。足尾谷(芦火谷)入口の通行止め看板から林道に入ると直ぐに山腹の土砂崩れで道は崩壊しています。

道は崩壊して擁壁だけ残っています 渡渉します
歩くには支障は無く、しばらく歩き関電の取水施設の管理小屋を覗くと制御盤の電気が点いて居るので施設は稼動している様です。かなりの部分が崩落した林道の終点を過ぎると足尾谷の遡行が始ります。以前は渡渉点には丸木橋、桟道が有ったのですが現在では痕跡も無く、今日は渡渉を想定して全行程を長靴で歩くつもりですので渡渉は気になりません。3度渡渉後ツボクリ谷出合に到着。此処からは渡渉を繰り返しながら滝の高巻き等が有る沢の遡行ですが、苔に覆われた岩は濡れていて滑り易いので足尾谷より慎重に登ります。

高巻きより足尾谷を見下ろします ツボクリ谷出合
トチの大樹を過ぎて少し登ると皆子山に突き上げる枝沢の出合です。この沢の遡行が正規のル-トの様ですが、今日は皆子谷源頭に寄り道しいので、枝沢の南側の尾根を直登します。

今日、最大の滝、左岸を高巻きします トチの大樹、直ぐ先が皆子山登り口
急な尾根は登り始めるとすぐ馬酔木のヤフが始まり、ヤブは支尾根の上部まで断続的に続いていて薄い所を探し右往左往しながら登り続け、ヤブが終わり支尾根を乗り越すと皆子谷源頭です。葉を落としたブナに囲まれイワヒメワラビの茶色一色の広々とした源頭は既に初冬の趣です。源頭から登り着いた皆子山山頂は誰も居ません。早いですが薄日が差し少し風の有る中で昼食です。

皆子谷源頭は初冬の趣 皆子山に到着
生憎黄砂の影響(?)で遠景はぼんやりとして琵琶湖も見えません。下山は東尾根を平集落に下るのではなく、P941とP837の中間辺りから北東に派生する杉に覆われた支尾根を下降し、関電の発電用水路橋を潜って旧国道に着地。少し戻って、予定よりずいぶん早く足尾谷橋袂の駐車地に帰り着きます。
山頂より武奈ヶ岳 皆子山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
足尾谷橋(7:23~7:27) →関電取水施設 (7:42)→ツボクリ谷出合(8:22~8:29)→トチの大樹(9:27~9:36) →皆子山への分岐(9:38)→皆子谷源頭(10:26)→皆子山(10:34~11:15)→旧国道(12:21)→足尾谷橋(12:30)

カテゴリ :
11月.29,2025
