参加者 OM(CL)、IA、KY、KY、SH、MS、MN、YK 8名
2025年12月4日
明日は天城山ですが、本日は新雪を頂いた富士山を見る為に金時山に登ります。正午前に金時公園駐車場に到着。10台ほど止められる駐車場は1台分が開いていて駐車します。
出発 公時神社横から登り始め
登山口から少し歩くと公時神社。社務所で御朱印を押してもらうメンバ-を待つ間に金時山登山の安全を祈願した後山道に入ります。正午過ぎですので次々と下山される方々と行き違いながらなだらかな登山道を登り続け、小沢を横断すると急な山腹を九十九折に登ります。

金時宿り石 箱根大涌谷が見えて来ます
箱根大涌谷の噴気が据え出すと明神岳への分岐です。此処からは山頂への尾根道になり最後の岩がゴロゴロした急坂を登り詰めると金時山山頂に到着しますが、平日の午後なのか10名ほどの先着者がいる程度でがらんとしています。
富士山は雲の中、残念 南アルプスの北岳、仙丈、甲斐駒の山々アップ
目的の雪を頂いた富士山はと言えば、残念、半分以上雲が掛かって山頂は見えません。午前中の新名神の車内からは純白ではなく黒い地肌が覗いては居ましたがバッチリでしたが、此処ではそれさえ見えません。

金時山山頂にて 公時神社まで降りて来ました
その代り右側に南アルプス北部の、間ノ岳、北岳、仙丈岳が白く輝き、甲斐駒ヶ岳が尖ったシルエットで見えていますので、良しとしましょう。少し風が有り寒い中ベンチに腰かけて寛いだ後山頂小屋の前で集合写真を撮って頂き下山に掛かり、今日の宿舎まで車を走らせます。
杓子峠より夕方の富士山、左奥に聖、赤石、荒川岳 金時山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
金時山公時駐車場(11:55~12:03) →明神岳分岐 (13:15)→金時山(13:39~14:13)→明神岳分岐(14:33) →金時山公時駐車場(15:29)

カテゴリ :
12月.15,2025



