参加者 OM(CL),AM,IM、IS、OA、SM,HA 7名
記録
2013年3月16日
氷ノ山は私の故郷の山で、毎日学校の行き帰りに仰ぎ見た山ですが、積雪期では学生時代に、東尾根経由、南側の三の丸から2度登ったきりで、40数年ぶりで、通称「流れ尾」は初めてのル-トです。
幸い真っ青な空で快晴。氷ノ山スキ-場への登行リフト、スキ-場の最終リフトと乗り継いで950mから登山開始。ここで、チョンボ発覚。リフトの券を買うためにバタバタしてワカンを車においたまま。ワカンでも先々日の新雪で若干潜りますが、皆さんの後をついて行きます。
最初の難関は岩場と堅雪の混ざった急斜面、ここで全員ワカンからアイゼンに履き替えます。その後はアイゼンだけで歩ける尾根を順調に登り、最後の岩場も右手に巻ながら乗り越すと氷ノ山の山頂は直ぐそこ。
さすがにポピュラ-な山で、ボ-ダ-、スキ-ヤ-で頂上小屋は満員。ここで昼食後は東尾根をシリセ-ド等で順調に下山。このころには空は分厚い雲に覆われ車に乗った頃はポツポツと雨。帰りは「まんとの湯」で汗を流して帰京しました。
コ-スタイム
最終リフト(8:40)→休止リフト(9:00)→最初の急登上(10:20) →岩場上(11:40) →頂上(11:50~12:40) →氷ノ山スキ-場(14:10) →庁舎場(14:20)
以上