登山日:平成26年8月24日(日)
参加者:HY(CL)、IT、IM、OA、OM、KK、KS、SM
コースタイム:水尾(9:30) →第1ベンチ(10:05) →第3ベンチ(10:40)→愛宕神社(11:10~12:10)→つつじ尾根米買道出合(13:00)→保津峡駅(14:10)
このところの悪天候で、多くの例会が流れたようであるが、当日も午後は雨の天気予報にもかかわらず、出かけると決めたところ、案の定、山行中止の余波の駆け込み需要で、ありふれた企画にもかかわらず、エントリー10名の盛況である。
雨に不安を感じた慎重なUさんは参加中止。Rさんはお得意の朝寝坊で間に合わない。保津峡駅で集合したのは7名、予定のOAさんの顔が見えない。あらかじめ、マイクロバス利用だから欠席の連絡不要としていたので、欠席と思っていると、水尾でお待ちしましたと現れる。早く来て、マイクロバスに乗らず歩いていましたと若さを見せつけられる。
水尾で出発準備を行っていると、後ろに、電車で近くの席で、同じマイクロバスを利用したメンバーがいたので、公開登山にお誘いし、娘さんに榾火の名刺を受取ってもらう。一行は元トレイル委員のTさん(82歳)と奥様の愛宕月参りで、娘さんは付き添いという。一世代前のトレイル委員の方で面識はなかったが、他のトレイル委員の名前を共有することができた。
時折、薄日のさす急な坂道を、途中2回休憩を取って登る。木々の緑が美しく、有志により整備されて登山道は歩きやすい。社務所が近づき注意していると、2輪ホトトギスを見つける。
神社境内はガスが掛って、気温22℃。社務所の前の休憩所を占拠して昼食をとる。残念ながら、涼しいが、汗に濡れたシャツは乾かず、背中に張り付いたままである。いつも神社まででは物足りなく奥に出かけるIMさんに聞くと、雨模様で下山すると言う。皆で神社参拝して、帰ってくると雨が降り出す。レインウエアを着用したり、傘をさしたり、下山開始。下山路はJRが良いと、つつじ尾根に変更。少し歩くと雨が小やみになって、レインウエアが暑いと、また降り出したと、着脱に忙しい。悪天候による登山道の痛みもたいしたことはなく、全員無事下山。
記(HY)