榾火山の会

(ほだびやまのかい)

第1855回例会   爺ケ岳~針ノ木岳   山行報告
岡田 記
参加者 OM(CL),IS、IM、UM,KU,SM,HY      7名
記録
2011年9月23日(金)
昨日の午後出発し、小出山荘に素泊まり(21000円/)、扇沢へ。無料駐車場は既に満員で有料駐車場に駐車柏原新道は樹林間の単純な登り。
初めは快晴であったが種池山荘到着頃よりガスがかかってきて展望は殆どなし。早々と到着したのだゆっくりと昼食後爺ケ岳往復、
帰着頃より雪が舞いだし、2009年の事が頭によぎった。
9月24日(土)
快晴、微風。小屋からは八ヶ岳、南アルプス、富士山まで望まれる。日陰には昨夜の雪が木の葉にうっすらと積もり、初冬を思わせる。
岩小屋岳・鳴沢岳・赤沢岳と右手に立山・剣の峰々を眺めながら贅沢な稜線歩き。おまけに道端にはブル-ペリ-の群落で黙って通り過ぎる手は無い。
スバリ岳を越え、最後の針ノ木岳に到着。頂上では北アルプスの主要な峰々が望め、こんな荒天は本当に珍しい。幸運な一日だった。
9月25日(日)
今日も快晴、殆雪渓が無くなった針ノ木沢を下降し、10時前に扇沢に到着。今回は好天に恵まれ、充実した山行でした。コ-スタイム
2011年9月23日
扇沢(6:20)→種池山荘(10:30)
9月24日
種池山荘(5:40)→岩小屋沢岳(7:30) →新越山荘(8:158:40) →鳴沢岳(9:30) →赤沢
(10:4511:15) →スバリ岳(13:55) →針ノ木岳(15:00) →針ノ木小屋(16:10)
9月25日
針ノ木小屋(6:10)→大沢小屋(8:35) →扇沢(9:45)

針ノ木岳山頂にて

爺ケ岳頂上

赤沢より薬師~剣方面