榾火山の会

(ほだびやまのかい)

第1901回例会   日(ひでり) 照(又は にっしょう)  岳  山行報告

岡田 記
参加者  OM(CL),AM、OA、KM、SM、KK、YK   7名
記録
2012年4月29日
昨夜の泊まりは「道の駅 荘川」ここは東海北陸自動車道荘川ICの直ぐ傍で、奥行きもあり、奥の方は車の
騒音も殆ど無い。奥の芝生の空き地にテント泊。翌日は登山口の途中「荘川桜」を見物する。一分咲き程度
(帰りは五分咲き程度に開花していた。この界隈は桜並木が満開状態で素晴らしい)。
登山口は広い駐車スペ-スが有り、準備後早速登山開始。ル-トは日照岳から東に延びている2本の尾根の内
の北側の尾根を登路にする。1160m地点までは笹が刈り払われて、急登だが歩きやすい。その後はかなり
の藪となり踏み跡がかすかに残るだけで、1300m付近までは残雪もなく歩きにくい。残雪が現れると直ぐ
に1534m地点となり、ここからは右手に三方崩山、背後には御母衣ダム湖を眺めながら緩やかな登りとな
り快適。快晴、微風でシャツだけでも暑いくらい。
頂上は我々7名の独り占め。白山~三ノ峰~大日岳の雄大な眺め。惜しむらくは、霞のため北アルプス本面は
殆ど遠望効かず。帰りは予定していた南側の尾根は藪の露出が厳しそうなので、周回ル-トは止めて、そのま
ま引き返すことにする。
下山時、若干のトラブルが有ったが、午後2時には下山。良い山行ができたと思います。皆さん、お疲れ様でした。
コ-スタイム
登山口(5:40~5:50)→1160m (6:55)→1534m(9:00)→頂上(10:10~11:00) →1534m(11:35) →1160m (13:00)→登山口(14:00)

庄川桜

頂上直下のダケカンバ

日照岳山頂にて