榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL)、IA、IR、KT、KY、SH、SM、HE、MS、MS、MN、YK、YK   13名

記録
2025年4月25日
JR湖西線マキノ駅からバスに乗って国境スキ-場に到着後適当な所から取付きます。いきなりススキの荒れ地の横断ですが、幸い芽吹きのシーズンですので枯れて倒れたススキを踏みつけながら県境尾根を登り始めます。


国境バス停を出発                  尾根末端から登り始めます


コルへ下ります                 P571.4への明るい尾根
里山の尾根末端は一般的に急傾斜ですが、此処も例外ではなく急傾斜から始まりますが下生えが少ないので登り易い尾根で、電波塔跡のピークに登った後は一旦下り、再度登ると稜線に登り着きます。

P571.4mにて                   送電線手前はヤブです
今日は暖かくなるとの天気予報ですが、この辺りは風が強くて寒い位です。これから辿る稜線は最高点でも600mを切るので稜線は杉、桧、ミズナラ等の自然林に覆われて、今は芽吹きですので、樹間から眼下の集落がちらちらと見えますが、これからは緑の回廊で殆ど展望が望めないル-トです。Net情報等で気になっていたヤブも送電線付近に少し有る程度で、又芽吹きの季節ですので葉が茂って居おらず見通しも良く、殆ど問題なく進めます。


万路越に到着                   降りて来ました
三角点ピ-ク(点標岩谷 463.5m)で昼食を摂り、なだらかに稜線を登ると万路越に到着。峠にはお地蔵さんが祠に祀られています。此処からは昔からの生活道路として使われていた道の様でしっかりとした九十九折の道です。予想より早く永原駅に到着し予定していた電車よりひとつ早い電車にのれました。お疲れ様。

永原駅に到着                国境スキ-場~万路越~永原駅ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
国境スキ-場(9:00~9:08) →稜線 (10:12)→点標中村P571.5(10:37~10:45) →点標岩谷P463.5(12:02~12:32)→万路越(13:23~13:32) →登山口(13:49) →永原駅(14:23)