参加者 OM(CL)IS、IS、IH、IY、OM、KY、KY、KK、 SH、SM、YK、
YK 13名
記録
2020年10月25日
今回は比良横断シリ-ズ第2回目、栃生~釣瓶岳~黒谷~高島駅のル-トです。出町柳7:45発のバスは野街道に10分余り遅れて9:00に到着し、バス停で準備後出発。今回も13名の大パ-ティ-です。民家の庭先を横断して杉林の急登(アラ谷右岸尾根、今年の7月19日に今回の例会の為に下見済)開始です。
初めは杉林の急登です ミズナラ、ブナが現れてきます
初めは掘割の状態が残っているが殆ど埋まりかけた古い作業道を辿ったり、横切りながら急斜面を登ります。標高450m付近より傾斜は緩くなって登り易くなって来ますが、快晴にも関わらず杉を主体とした林は暗く、両側の展望は殆ど有りません。標高900m辺りからミズナラ、ブナの雑木林になりますが紅葉は始まったばかりです。釣瓶岳~地蔵山への稜線に登り着くと西~北側の展望が開けて来て、目の前の白倉岳の後ろ側には京大演習林のブナノキ峠、傘峠、三国岳を初め北側は若狭の三十三間山、三重嶽、大御影山が見えています。東側はリトル比良の向こうに琵琶湖が樹の間越しです。
稜線に到着 釣瓶岳への稜線から若狭国境の山々を一望
此処から少し登ると釣瓶岳に到着。風は少し有りますが陽だまりが暖かい中で昼食。日曜日にも関わらず山頂は我々だけです。のんびりしたい所ですが午後4時前黒谷初のバス時間が気になるので昼食後すぐに下山開始。
釣瓶岳山頂にて 下山路にて
ナガオから北東方向に派生する尾根(八池谷左岸尾根)を7月22日の下見時に巻き付けた目印のテ-プの所から下ります。この尾根にも掘割が殆ど埋まっている古い作業道が残っておりそれを辿りながら下ります。尾根が南東方向に転じる標高580m付近から始まる倒木帯は潜ったり、跨いだりと通過に予想外の時間が掛かりバスの時刻が気になり出します。
影が長くなった中、黒谷バス停へ 黒谷バス停に到着
以前は田圃が有った跡に植えられた杉林の中を通って八淵の滝への登山道に下山。その後は舗装された道路を急ぎバス発車時間の6分前に黒谷バス停に到着。陽は比良山に隠れかけていました。
コ-スタイム
野街道バス停(9:00~9:08) →釣瓶岳稜線(11:55~12:07)→釣瓶岳 (12:20~12:50)→八渕滝への登山道(15:31)→黒谷バス停(15:48)