榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL)、AM、IA、IH、IR、KT、SH、SM、HE、YK、YK    11名

記録
2023年6月21日
今例会の山は小浜市の内外海(そとみ)半島の久須夜ケ岳で、下りから始まり登り返しは海抜0mから始まる珍しい山です。エンゼルライン終点の駐車場に車を止め、空身で先ずは久須夜ケ岳の山頂に向かいます。無線中継所横の三角点は無線中継所ばかりが目立ちますがれっきとした一等三角点です。

久須夜ケ岳へ                   久須夜ケ岳山頂にて

集合写真を撮って駐車場まで戻り下山開始。エンゼルラインを少し戻り登山道に入り、照葉樹が多いなだらかな尾根を下り、泊乗越から山腹をトラバ-スしながら下ります。登山道は狭い所、石がゴロゴロした所も有りますが概ね歩き易い道で、トラバ-スが終わるとほぼ直線的に尾根を下る道となり、滑りやすい急傾斜の所はロープが張られておりロープを掴みながら下ります。最後のコンクリ-トの階段からは快晴下に若狭湾の絶景が広がっています。

蘇洞門へ下山            蘇洞門の船着き場が眼の下

若狭湾の向こうに青葉山            蘇洞門に下って来ました

下り切った蘇洞門の船着き場は以前は蘇洞門巡りの観光船が接岸したようですが、今は桟橋が無く接岸できない様です。船着場からは大門小門の向こうに青葉山が見えて、観光船からの景色も見てみたい所です。暫く景色を楽しんだ後、帰路の登りに掛かりますが下った後の登りは堪えますので、取り敢えず少し登り返した涼しい木陰で昼食。昼食後重い体を持ち上げてゆっくりと登り駐車場まで帰着。お疲れ様。

蘇洞門にて                  蘇洞門大門

登り返しはきついです             久須夜ケ岳ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
久須夜ケ岳駐車場(8:50~9:03) →久須夜ケ岳(9:12~9:16)→久須夜ケ岳駐車場(9:32~9:35)→泊乗越(9:57)→蘇洞門(10:59~11:14) →泊乗越(13:06)→久須夜ケ岳駐車場(13:38)