榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者   OM(CL)、IS(SL)、AM、IA、IS、IH、IR、KY、KM、KY、KK、SH、SM、TE、TA、NK、NY、HE、MS、MS、YK   21名

記録
2024年7月3日
5年ぶりの雲谷山です。今回の例会は総員21名と今までにない大人数で5台の車に分乗して三方石観音駐車場に到着、梅雨真っ盛りの中にぽっかりと空いた好天日で夜中まで降っていた雨で風は無く蒸し暑い中を出発します。暫く参道を登り道標に従って登山道に入ります。九十九折の道は歩き易くて良いのですが、汗は蒸発せずに体を流れていくのが分かるくらいで、幸い登山道は樹に覆われている所が多いので救われますが全く風が吹かないのに参ってしまいます。それでも第二展望所辺りまで登ってくると少しは風が通り、又三方五湖が見下ろせる様になり気がまぎれます。


三方石観音駐車場を出発              夏椿が咲いています
第三展望所までは若狭遊歩道だった様で、展望所横に雲谷山登山口の道標が有ります。殆ど手入れされていない様で藪っぽい所も有りますが歩き易い道が続き、谷筋登山口分岐から本格的な登りが始りますが、蒸し暑さの為にP628の手前でペ-スが遅いメンバ-と普通のペースで歩けるメンバ-との間隔が開いて来ます。


第三展望所より三方五湖              山頂直下のブナ林を登ります
IHさんはこれ以上登れないので此処で休憩、昼食を取り、ゆっくり登りたいとの事で、迷う所もなく危険な所も無いのでIHさんの申し出を了解し、先行パ-ティ-のコースリ-ダ-をIAさんにお願いして、後行パーティはSLのISさん、元気一杯のNKさんが居るので私は2つのバ-ティ間で前後のパ-ティ-の様子を見ながら登ります。山頂はブナ林に囲まれていますが美浜方面は切り開かれており、三方五湖、敦賀湾、野坂岳見えています。


山頂より西方ケ岳(左奥)、野坂岳(右)                  山頂にてドロ-ン撮影(Iさん撮影)

戻って来ました                  雲谷山ル-ト図(クリック拡大)

昼食後Iさんが何時もの様にドロ-ンを飛行させて周囲の山々を撮影され、ついでにドロ-ンを見上げた全員写真を撮ってもらいます。集合写真の後は下山に掛かりますが、Co700mピークで休憩後登って来られたIさんと合流し下山します。当初、下山後は近くの三方温泉で汗を流して帰るつもりにしていましたが、生憎の休館日ですので着替えただけで車に乗ります。暑い中お疲れ様。

コ-スタイム
三方石観音駐車場(9:00~9:13) →第一展望所(9:38)→第二展望所 (9:58) →第三展望所(10:17~10:30)→谷筋登山道分岐(10:50)→雲谷山 (12:36~13:18)→第三展望所(14:52~15:08) →三方石観音(15:43~14:49) →三方石観音駐車場(15:56)