榾火山の会

(ほだびやまのかい)

実施日 2025年7月23日(水)
参加者 TA(CL)、AM、IS、IR、KY、KM,KY、SH,SM,MS、YK 11名
タイム JR山科駅8:00→疏水公園→諸羽山→柳山8:51→陰山→毘沙門山→雨舎→大文字山10:50、11:44→京都トレイル41番13:11→山科酒場13:37

午前8時にJR山科駅に集合したが、雲が低く風がない。天気予報は10時からは晴れマーク。通勤通学の時間帯で駅前は人があふれ蒸し暑さが増している。
8時スタート。熱中症予防に30分毎に休憩し絶対に無理のない山行をと心に決めてきたが登山口に着くまでに汗が流れ、ほぼ無風の状態に不安で心が折れそうになる。疏水公園の登山口ではしばらく会わなかった2人が待っていてくれた。以前は何度も私たちを楽しませ笑わせてくれた2人。久々の対面に皆の心が華やぐ。
今日の日のために何度か下見登山をしたが、どの日も東の谷から涼しい風が吹き、登山道はほぼ木陰、夏場のトレーニング山行にもってこいの山と自信を持っていたのに、あっけなく裏切られた。蒸し蒸しした空気に体も心も圧せられる。何度も水分補給の休憩を取り10時50分頂上到着、昼食休憩。465.4mの低山であってもここは涼しい。
南西側の斜面ではI氏がドローンの空撮を始める。かなりのスピードで遠く高くまるで鳥になったように見えたりもする。数年前に始められて練習を重ねられたようだ。ドローンを用いたテレビ番組の撮影方法をご自分で練習されていると聞いた。ただ飛ばす、ただ映すにとどまらず、参考材料を学習しそれに近づく為の練習を重ねられる姿勢を尊敬する。
涼しい山頂を後にするのは心残りではあったが11時44分下山を始める。トレイル41番を山科方向に下り後山階陵から疏水沿いに洛東高校前を通り山科酒場へ。ビールで乾杯して今日の暑さを皆でねぎらいあった。

大文字山山頂にて              山科酒場