参加者 OM(CL),IT、IM、UH、KY、KK、SH、SM、NY、HY、YS、YK、 12名
記録
2015年1月24日
兵庫県の山シリ-ズの第13回目。ここは大都市周辺の貴重な自然が残る山で、山の北側には日本棚田百選に選ばれた「長谷の棚田」が広がっています。又希少種のヒロオビミドリシジミや、ウラミスジシジミなど、日本に生息するミドリシジミ類のチョウ(これをゼフィルスと呼ぶ)のうち25種のうち10種が生息し、その雑木林が三草山ゼフィルスの森という名前でそれらの保全が図られているとの事。能勢電山下駅からバスで森上バス停で下車し、歩き始めますが山の間に棚田が広がり懐かしい風景です。才の神峠への入口が少し判りにくかったが、適当なところから見当を付けて小道に入り込み無事才の神峠に到着。ここからは判りやすい尾根上の道を上って、頂上に到着。ここからは大阪方面が見えるとのことですが、霞んでいて余りよく見えない。
帰りは日生中央駅までの長い行程です。頂上からはゼフィルスの森を通り抜け、一旦上阿古谷集落に下り、自動車道を民田峠まで登り返し、旧丹州街道を南下して日生中央駅に到着。のんびりと冬の里山を歩いた一日でした。
森上より三草山(左) 三草山山頂にて 慈眼寺分岐付近にて 上阿古谷付近にて
能勢・三草山ル-ト図1 能勢・三草山ル-ト図2
コ-スタイム
森上バス停(10:20~10:30)→才の神峠(11:40)→三草山頂上(12:00~12:40)→民田峠(14:25) →日生中央駅(15:07)