第２２００回例会御祓山山行報告

第２２００回例会　　　御祓山　　山行報告

5月.30,2015

参加者　　ＯＭ（ＣＬ），ＩＴ、ＩＭ、ＫＴ、ＫＫ、ＳＨ、ＳＭ、ＹＫ、ＹＳ、ＹＫ、　　１０名
記録
２０１５年４月２３日
兵庫県の山ｼﾘ-ｽﾞの第１６回目。新緑とﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞの山です。京都から京都縦貫道、舞鶴道、北近畿豊岡道を通り途中で当会の事務局より26日の親睦ﾊｲｸ時のﾃﾝﾌﾟﾗ用山菜採取の指示が有り、幸いにも山では無く、八鹿の道の駅にｺｺﾞﾐ、ﾜﾗﾋﾞ、ﾀﾗの芽を売っており、ここで急遽「山菜採り」を実施。「収穫」に大満足し、早速「山菜採り」終了報告を入れながら登山口の糸原に到着したのは午前10時。兵庫の山ｼﾘ-ｽﾞで鳥取県境付近の山はやはり遠い。日帰り登山の限界に近い山です。早速準備し、杉林の中、小川沿いに進み、「花回廊の森」の看板がある四阿に到着。さあここからﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞの群落か、と意気込むが、今年は暖かいせいか満開は1週間以上前の様子で、登れど登れどﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞの残骸しか有りません。ようやく「みづめ桜」の近くまで来るとお目当てのﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞがちらほらです。稜線手前の「みづめ桜」(ｴﾄﾞﾋｶﾞﾝｻﾞｸﾗ)も盛りを過ぎて少し寂しいですが、我々が見慣れた「ｿﾒｼﾖｼﾉ」とは趣が異なり、楚々とした美しさです。稜線に上がり岩混じりの急坂を登れば頂上。ここからは残雪の氷ノ山から鉢伏山が望めます。時間があれば大屋富士を廻る予定でしたが、今回は来た道をそのまま下山。近くの「万灯の湯」で入浴後帰京。今日の最大の「収穫」は山菜でした。