参加者 OM(CL),SM,YK 3名
記録
2015年10月31日(美濃戸~赤岳鉱泉)
当初の予定では美濃戸口に駐車の予定でしたが、美濃戸の駐車場が空いているとの事で急遽変更して、林道に乗り入れます。道はかなり荒れていますが何とか腹を擦らずに美濃戸に到着。1時間程度歩かずに済みます。紅葉も終わりかけの登山道は風も無く暖かで快適。赤岳鉱泉に到着後早速風呂に飛び込み、夕食までのんびり過ごします。本日の宿泊は20名程度。スト-ブも有り快適です。
赤岳鉱泉へ 赤岳鉱泉より赤岳稜線 八ヶ岳ル-ト図
コ-スタイム
美濃戸(12:50~13:15)→堰堤広場(14:00)→赤岳鉱泉(15:00)
11月1日(赤岳~硫黄岳周回)
今日も快晴ですが雪は全く有りません。さすがに季節相応に寒く、指先がジンジンします。文三郎尾根は階段ばかりで、「階段尾根」です。稜線に飛び出したとたん、風が顔に当たり痛いぐらいです。岩場を登り切ると赤岳山頂。
赤岳山頂にて 赤岳より富士山 稜線にて
連休の八ヶ岳は大勢の人です。周囲は遮る物の無い大展望。乗鞍岳の肩に遙か白山も顔を出しています。赤岳天望荘を過ぎると人は少なくなります。横岳の前後は雪が有ると緊張しそうな所も有りますが、今日は雪が無く風は有りますが快適に横岳を越え、硫黄岳山荘で昼食。硫黄岳は今年の1月にも登り、今年2度目で年の最初と最後(?)を同じ山頂と言うのは私の経験でも初めてです。今夜の赤岳鉱泉は10名程度と更に少なく、料理も温かく美味しいです。
稜線より赤岳 硫黄岳山頂にて 硫黄岳より来し方
コ-スタイム
赤岳鉱泉(6:50)→行者小屋(7:25)→赤岳(9:15~9:45)→天望荘(10:10)→奥の院(11:30) →硫黄岳山荘(12:00~12:30)→硫黄岳(13:00~13:15)→赤岩の頭(14:00) → 赤岳鉱泉(14:50)
11月2日(赤岳鉱泉~美濃戸)
今日は天気予報通り朝から雨です。朝食後早々に出発。美濃戸の駐車場も我々の車を含めて数台です。行動日は好天に恵まれ良い山行でした。
コ-スタイム
赤岳鉱泉(6:35)→堰堤広場(7:20)→美濃戸(8:00)