ﾎｯｹ山～権現山山行報告

ﾎｯｹ山～権現山　山行報告

3月.21,2024

参加者　　 OM（CL）、IA、IS、NK、MN

2024年3月13日
本来奥美濃の冠山を計画していましたが、大荒れの予報で急遽予定を変更して、なるべく天気が良さそうな山を探します。NKさんが参加出来そうとの事で、以前から一度辿ってみようと考えていた比良のﾎｯｹ山、権現山から琵琶湖に向かって派生している尾根を辿ることにします。

蓬莱駅よりﾎｯｹ山～権現山の稜線が見えています　　尾根の取付き点へ

湖西線の車窓からの比良は曇り空ですが一部に青空見えていますので天気予報通りなら稜線から琵琶湖が見られそうです(実際は山中ではずっと曇り空で小雪が舞って琵琶湖は見えず)。NKさんの車で蓬莱駅から湖西道脇迄登り道路脇に駐車し出発します。耕地整理された棚田の横を八屋戸川沿いの道を少し行き過ぎますが、少し戻り杉林の広い尾根（ﾎｯｹ山南東尾根）末端から登り始めます。直ぐに作業道が現れ、少しの間作業道を辿り尾根芯に向かって急傾斜の尾根を登ります。植林ちは下生えも少なく、積雪も無く登り易いﾎｯｹ山南東尾根を登り続けCo750m付近から昨夜からの新雪薄っすらと地面を覆っていますが根雪は全く有りません。

ﾎｯｹ山直下を登ります　　　　　　　　　　　　　ﾎｯｹ山にて

権現山に到着　　　　　　　　　　　　　　　　　一瞬琵琶湖が
高度を上げるに従って新雪は増えて来ますが、稜線上に根雪は殆ど無く新雪のみで、視界は殆ど無く集合写真を撮って早々に権現山に向かいます。権現山に到着しても相変わらずの天気ですので、予定通り権現山から南東方向に派生する支尾根（取り敢えず権現山南東尾根）に入りますが、権現山南東尾根は最初から馬酔木のﾔﾌﾞで始まり、根雪が無いので無雪期と同じ状態でCo700m辺りからの杉林まで断続的に続きます。