参加者 OM(CL)、IA、SH、MN 4名
2024年3月25日
本日の天気予報は終日曇り、あだたら高原スキー場は雪が少なく既に営業は終了して、駐車場には数台の車が駐車して居ます。準備中に隣のカップルパ-ティ-が出発していきます。我々も後を追って出発します。先行したカップルパ-ティ-は別の方向に逸れたようですが我々は登山道を進みリフトの横を登り終点付近で休憩中に追い抜いて登っていきます。
リフト終点から登山道に入りますがしっかりと踏み固められているので踏み抜くことは有りませんが滑りやすくなって来たので滑り止めにワカンを履きます。五葉松平を過ぎた辺りで女性の単独行者が追付いてこられ、我々が薬師岳みはらし台で休憩中に追い抜いていきます。此処からはなだらかな登りが続き、7年前は周囲がガスでなりも見えませんでしたが今日は曇り空で視界はそこそこですので周囲を眺めながら登っていきます。
本当の空の下で 山頂へ
通称「乳首」の周りに殆ど雪が消えてしまい砂礫が露出しています。幸い山頂へのル-トは残雪が有りワカンを外さずに安達太良山山頂に到着。山頂は昨日と一緒で我々だけです。
何時もの通り周囲の写真、集合写真を撮った後、陽射しは有りませんが風もない暖かい中で昼食。昼食中に何人かの方が登って来ます。のんびり昼食後下山に掛かります。今回は7年前と比べて視界が良いので牛ノ背~峰の辻~勢至平のル-トで下山するつもりで牛ノ背に向かいますが此処も尾根芯には残雪が無いので残雪を拾いながら下山していきます。
山頂を振り返る 勢至平へはヤブをすり抜けて
峰の辻まで来ると雪は繋がって来てトレースもはっきりしてきますが、ピンクテ-プが吊り下がった灌木のヤブの中は枝が邪魔して煩わしい下りです。勢至平分岐まで下ってくるとくろがね小屋からのル-トと合流し、丁度降りて来られた5名パ-ティ-の後ろについて馬車道を下ります。途中の旧道との分岐で彼らは馬車道を下りますが我々は旧道を下ることにしますが、休憩中に朝のカップルパ-ティ-が走る様に降りて来て我々に挨拶して旧道を下って行きます。九十九折に下る馬車道と接触しながら旧道を下り駐車場まで戻って来ます。
くろがね小屋分岐まで戻って来ました 安達太良山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
あだたら高原スキー場駐車場(8:00~8:06)→五葉松平(9:34)→薬師岳みはらし台(9:48~9:58)→安達太良山(11:27~12:07) →牛ノ背下降点(12:30)→峰の辻(12:43~12:54)→勢至平分岐(13:32~13:35) →あだたら高原スキー場駐車場(14:49)