参加者 OM(CL)、IA、KY、NM、YK 5名
2024年4月20日
今日は予報通り快晴で、風も弱そうです。瑞牆山荘横の駐車場は土曜日の晴天ですので昨日とは打って変わって満車直前の状態です。我々が準備している間にも次々と出発していきます。今日は既に暖かく風も無いので、カッパ無しで出発。カラマツ林の登山道からの瑞牆山は昨日とは違い真っ青な空を背景に朝日に輝いています。
富士見平小屋の前のベンチには大勢の方が休憩で、広場にも多数のテントが張られています。休憩中にも次々と登って来られ、出発していきます。金峰山へ向か方より我々と同様瑞牆山に向かう方の方が多そうです。一旦天鳥川源流まで下った後山頂への登りが始まり、階段、鎖場の有る岩、木の根を掴み、既に登頂を終えて下山する方と道を譲り合いながらよじ登ります。
山頂直下不動滝ルートへの分岐に登り着くと平坦になりますが日陰には昨日の金峰山と同じ氷化した残雪に覆われた登山道、鎖場、鉄梯子を登ると瑞牆山山頂。予想通り狭い岩の山頂は大勢の登山者で賑わっています。人の少ない端の方でザックを置き休憩します。春霞の中ですが八ヶ岳、南アルプス北部の山々が目の前です。富士山は昨日と同様、写真にはかろうじて写るくらいで残念です。眼下には指を立てた様な大ヤスリ岩が、一昨日からお世話になっている五郎舎が小さく見えています。ゆっくりと景色を楽しんだ後下山に掛かりますが、午前中なので次々と大勢の方が登って来られます。
富士山は霞んでいます 岩場を下ります
戻った駐車場は少し空いていますが、駐車場への道路には多数の車が駐車して居ます。これから5時間以上の長いドライブが待っています。2日間お疲れ様でした。
お疲れ様 瑞牆山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
瑞牆山荘駐車場(6:50~6:53)→富士見平小屋(7:39~7:51)→天鳥川源流(8:14~8:22)→瑞牆山(9:52~10:24) →天鳥川源流(11:20~11:30)→富士見平小屋(11:51~12:12)→瑞牆山荘駐車場(12:40)