参加者 OM(CL)、IA、KY、SH、YK、YK
2023年8月12日
20年ぶりの迷岳です。前回は蓮ダム側の庵ノ谷林道から登りましたが、今回は宮川の八知山林道から登ります。八知山林道は材木集積場までは整備されていて走り易いですが、集積場を過ぎると殆ど整備されておらずかなり荒れた部分も有り走りにくくなりますが、何とか数十台は止まれるかと思われるような駐車場に到着します。
出発します 稜線へ
林道は更に登山口まで続いていますが先の状態が分からないので此処に駐車します(林道を歩いて見ると登山口近くの広場までは問題なく進入できます)。多少雲が有りますが今日も暑くなりそうな中、出発。林道を暫く進み迷岳登山口と書かれた道標から古い林道と思われる九十九折の道を登り、流水で荒れた急登を登り切ると稜線に登り着きます。此の辺りだけ樹木が無い裸地で南側の展望が開けますが生憎大台ケ原は雲の中に隠れています。
仙千代ケ峰(左)、大台ケ原(右の雲の中) 桃の木平にて
此処から迷岳までの稜線はブナ等に覆われて、見晴台等を除いて殆ど展望は有りませんが直射日光が遮られているので涼しくて歩き易い稜線です。又口迷岳付近には自然分布では白山が西限とされている落葉松林も有りますが植林されたのでしょうか。
迷岳へ 迷岳にて
登り着いた山頂は樹林に囲まれて展望は無く、風は有りませんが汗が引くと寒い位です。下山時も相変わらず大台ケ原方面は雲の中ですがカンカン照りの天気ではなく、駐車場まで戻ります。
お疲れ様 迷岳ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
八知山林道駐車地(9:45~9:58) →登山口(10:07)→稜線 (10:42~10:52)→口迷岳(11:00)→桃の木平(11:09)→見晴台(11:21~11:27)→迷岳(11:52~12:24)→桃の木平(12:58)→口迷岳(13:07) →稜線下降点(13:17~13:27)→登山口(13:51)→八知山林駐車地(13:58)