参加者 OM(単独)
記録
2017年11月25日
本ル-トは以前から一度登ってみたいと思っていたル-ト(サカ谷左岸尾根)で、積雪期の例会で登りは本ル-トを登り、下りは琵琶湖バレ-からロ-プウェイで下れば無理の無い例会が企画できるとの目論見です。坂下のバス停は登山口のすぐ近くでバス停から50m程戻り、川に向かって細い道を下れば橋があり、渡って左に行けば小女郎池へのサカ谷ル-ト。右(近畿自然歩道)に行き最初のヘアピンカ-ブの尾根から取り付く。P762mまでは北側は自然林、南側は植林が続きます。P762mを越えるとしばらくは気持ちの良い自然林に成りますがすぐに元に戻り950m付近まで植林が続きます。これ以降は23日に降った雪が現れ、尾根幅も広がり良い雰囲気の自然林の中を登ります。小女郎池に近づくと馬酔木の藪が始まるが、密度は薄く藪こぎと言うほどの事はありません。
この橋を渡って、右に行く サカ谷左岸尾根620m付近
小女郎池より蓬莱山 小女郎峠より武奈ヶ岳・蓬莱山方面
小女郎峠に着くと風が冷たく、ここで下山すれば昼過ぎには下山できるが、取り敢えず蓬莱山まで行くことにしました。蓬莱山頂は10人程度の人で、風が冷たいので早々に下山開始。
帰りはアゼチ谷左岸尾根を下り、途中の日当たりの有るところで昼食。この尾根は地形図上で道の表記があり、所々それらしい跡が残っているが殆ど消えかかっています。又植林帯が多く余り面白くない尾根です。最後は水道施設がある近畿自然歩道に降り立ち、これを利用して登山口まで戻りますが、名称の通り(?)道は所々土砂崩れなどで「自然」に戻りつつあります。
アゼチ谷左岸尾根 坂下~蓬莱山ルート図(クリック拡大)
コ-スタイム
坂下(8:00~8:10)→最初のP580m(8:50)→野登山(11:15)→P580m (9:15)→949m付近(10:00)→小女郎峠(10:25)→蓬莱山(10:45~11:00)→小女郎峠(11:20) →アゼチ谷左岸尾根900m付近(11:50~12:20) →近畿自然歩道(12:55)→坂下(13:25)