榾火山の会

(ほだびやまのかい)

貝月山  山行報告

参加者  OM(CL) AT、KY、KK
記録
2020年3月15日
14日の例会が、雨天予報で中止になった為、急遽希望者を募って日帰り山行として実施で、このル-トは2003年9月7日以来です。午後から天気が悪化するとの予報で、多分雪だろうと思いましたが慎重を期して揖斐高原スキ-場リフト終点まで車で登ることにしました。入口が分からずうろうろしましたが、栃の実荘で聞いてリフト終点に到着。此処には避難小屋の有り、先行車が1台駐車しています。今の所快晴で金糞岳も頭を現しています。準備して出発。全く雪の無い登山道は歩き易く快適です。950m付近まで登ると能郷白山が青空を背景に姿を現します(これを山頂で見たかった!!)。直ぐ右手に小津三山も。

揖斐高原スキ-場リフト終点                能郷白山

1100m付近まで登ると北面の登山道で残雪が現れて来ますが、季節は1ケ月以上進んでいる様で残念です。雪の登山道を登り切ると子貝月山で、伊吹山からブンゲン(射能山)の稜線が現れて来て、奥伊吹スキ-場のリフト駅も見えてきますが、北~東側の美濃の山々は雪雲に覆われて見えなくなりました。

1060m付近にて                  子貝月山付近を登る

2つの小ピ-クを越えるとコンクリ-ト製の立派な櫓の有る二等三角点の貝月山に到着。既に先行者が2名いらっしゃり、写真を撮って頂きました。

山頂付近より伊吹山                貝月山山頂にて

山頂より三周ケ岳・高丸             子貝月山付近下山

楽しみにしていた奥美濃方面の展望は諦め、風を避けて昼食。滑りやすい登山道を注意しながら下山し、午後2時前には駐車場に到着。時々風花が舞う程度で全行程4時間弱のハイキングでしたが、「奥美濃シリ-ズ」の第一座は終了しました。

駐車場に下山                  貝月山ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
揖斐高原スキ-場リフト終点駐車場(9:30~9:47)→長者原ル-ト分岐(11:00)→子貝月山(11:10)→貝月山(11:35~12:15)→子貝月山 (12:35) →揖斐高原スキ-場リフト終点駐車場(13:38)