榾火山の会

(ほだびやまのかい)

Category : 個人山行

正座峰  山行報告

参加者  OM(単独)
記録
2019年12月19日
今日は年末28日の例会で登る山を決める為の下見で、今まで登ったことの無い山が例会に使用できるか否かを確認する事が目的です。正座峰は年末寒波で急な積雪が有っても多人数で登れそうな山か否かを調査した上で、下山ル-トは古屋方向少し縦走してから下山するル-トを想定しました。下山地点の駐車場所の確認も兼ねています。

南桑原バス停の登り口(クリック拡大)          登り口付近の古道(クリック拡大)

南桑原バス停付近の空地に駐車して出発。古道は昔荷車が通れた書かれていますがその通り道幅が2m程度の所も有る立派な道がジグザクを切って正座峰から西に延びた尾根の斜面を登っています。ところが檜林を抜けて直ぐに2018年の台風21号の強風で倒された倒木帯に阻まれます。四苦八苦して最初の倒木帯を抜けてホッとしたのも束の間で、古道は直ぐに次の倒木帯で通れなくなってしまいます。倒木帯を高巻きで抜けようと登りだし、ふと上を見ると稜線はすぐそこなので叫び越には寄れませんが急斜面をそのまま登切り稜線に飛び出しましたが、今後は正座峰に登るために桑原から叫び越経由の古道ル-トはもう使用で出来ないでしょう。(もう一本の平良からの古道も同様に倒木帯で遮断されているとの情報が有りますが未確認。)

通過した倒木帯(クリック拡大)

正座峰に登るには古道がジグザクからトラバ-スに移る付近の支尾根を突き上げて正座峰から西に延びた尾根に登るのが一番確かなル-トの様です。飛び出した地点から少し登ると正座峰に到着。3等三角点が有る頂上は切り開きが無く、樹間からは西隣の三国岳、経ヶ岳が望めます。此処から稜線を古屋方向に進むと頂上直下より昔の林道が現れてP707m手前まで続いていますので、そこを歩きます。尾根はP638mで北に折れ曲がります。そこで昼食。空はすっかり曇ってきましたが雨の心配は有りません。此処から少し下ると早谷越で道標が有り、古屋1Km、能家3Kmの表示が有ります。古屋方面には急斜面に細いトラバ-ス道が有る様で、一瞬このル-トを確認する事も考えましたが、積雪時は多分通行できないと考え直し、予定通り尾根通しのル-トを確認することにしました。

P638mより水無山、地蔵峰(クリック拡大)       早谷越(クリック拡大)

早谷越から少し上った所から京都精華短大朽木宿舎に下る緩やかな尾根が有るので、そこを下って県道に下山。1時間余り歩いて戻る事にしていましたが、駐車地を確認していると、ラッキ-な事に生杉発のバスが来たので乗せてもらい10分弱で南桑原に帰る事が出来ました。

京都精華短大朽木宿舎裏の着地点(クリック拡大)     正座峰ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
南桑原バス停(8:35~8:45)→稜線(9:15)→正座峰(10:30~10:45)→P707m(11:20)→P638m(12:05~12:40) →早谷越(12:55)→京都精華短大朽木宿舎裏の県道着地点 (13:32)

参加者  OM(CL) IS、OR、KS、KK、NK、YK、IH(NKさんの友人)
記録
2019年11月13日
今日は個人山行に付き、各人都合の良い手段、ル-トで朽木道の駅新本陣に到着。肌寒いが快晴です。準備の後出発。獣防止用柵の入り口を探すのに少しだけ迷いましたが深い切通の明護坂に到着。近畿自然道の道標の所から尾根に取り付きます。広葉樹と杉林が混じった緩やかな歩き易い道を登り切ると第1番目の東山に到着。

明護坂への登り口(クリック拡大)             雲洞谷山下の道(クリック拡大)

その後も上り下りを繰り返しながら行者山、雲洞谷山と続き、樹林間に比良の峰々を見ながら紅葉の快適な道が続きます。P621mから急坂降りると東側の鉄塔。此処は北側が切り開かれており、双耳峰の地蔵谷峰が望めます。西側の鉄塔下で昼食後、下り切ると大彦峠。此処からは大彦林道に下る道が有ります。

大彦峠付近東側鉄塔より地蔵谷峰方面(クリック拡大)   西側鉄塔下にて

我々は直進して大彦林道を横断すると鷹ケ峰への急登開始。途中の鉄塔の切り開きからは北~東方面の展望が有り、地蔵谷峰を初め、三十三間山、三重嶽、湖東の金糞岳、伊吹山まで望めました

鷹ケ峰登りより北~北東方面(クリック拡大)        鷹ケ峰にて

桑野橋への分岐直下にて             雲洞谷山~鷹ケ峰ル-ト図(クリック拡大)

鷹ケ峰は樹林に囲まれた山頂で立派なブナの木にプレ-トが掛かっています。此処からは北東の尾根を下りますが藪も無く尾根を忠実に下れば朽木岩淵の国道に下山し、30分程度歩くと新本陣到着。空は鱗雲に覆われて来て明日は雨かも知れません。

コ-スタイム
朽木道の駅新本陣(8:15~8:30)→明護坂(9:05)→行者山(10:25)→雲洞谷山(11:00)→西側鉄塔(11:45~12:15) →大彦峠(12:25)→大彦林道 (12:50) →鷹ケ峰(13:35~13:45)→国道(15:35) →朽木道の駅新本陣(16:00)

ヤマレコの登山記録は下記をクリック

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2108499.html

 

 

参加者  OM(単独)
記録
2019年10月23日
昨日は例会復帰後、初めて企画担当した例会でしたが、20日夕方発表の22日の天気予報を信用して中止連絡してしまいました。現実は21日夕方の天気予報では当日は曇りのち晴れで予報通りになってしまいました。「後の祭り」とは此のことですが9カ月離れていると勘が鈍って来た証拠です。癪ですから当初予定していた「長命寺・津田山」は別の機会に譲って「繖山~能登川駅」をリハビリ山行の一環として歩くことにしました。下車した安土駅は平日に付き予想通り登山者らしい人は居ません。今日は快晴で右手に繖山を見ながら農道を歩いて北腰越、此処から登山開始ですが、早速階段上りです。今日もストック無しで歩きだしますが、直ぐに息が上がり、脚が上がらなくなります。ペースを落として(ペ-スが落ちてが正しい)一歩一歩登って行くと鉄塔に到着。

安土駅付近より繖山(クリック拡大)              北腰越(クリック拡大)

 

鉄塔より西側(クリック拡大)

此処からは眼下に「信長の館」、西側に三上山、比叡山、長命寺山も望めます。此処からも階段の多い道を登り切ると樹林に囲まれた繖山山頂到着。わずかに開いたところから霊仙山、伊吹山から北部の山々が望めます。

繖山への階段(クリック拡大)             山頂より伊吹山・金糞岳(クリック拡大)

下りも又、階段の連続です。少し下った所に開けた岩場が有り此処からは、比良山地全体、湖北、湖東及び美濃西部の山々が一望できます。ざっと主な山は山座同定し、パノラマ写真撮影。帰ってから20万分の1の地図に照らし合わせて山座同定が楽しみです。下り切った地獄越からは階段、又階段でヘロヘロになって登り着いた所が雨宮龍神社。

展望台よりこれから向かう尾根              地獄越

20~30段階段を登り切ると東側の展望が開けそうですが、気力喪失でそのまま休憩。此処から猪子山間の階段は地元、登山者の方々が運搬し今年補修されたようで新しい丸太に「2019」の数字がマジックで書かれています。補修のご苦労を想うと頭が下がりますが、脚も下がったままでなかなか上がりません。猪子山で昼食後下ると直ぐに北向十一面岩屋観音到着。

北向観音より比良山地(クリック拡大)          繖山ル-ト図(クリック拡大)

此処も展望所が有り、タカの渡り観察との事で数人の方が望遠レンズ付のカメラを設置されており、遠慮しながら、先ほどの展望所より少し低い位置ですが北方のパノラマ写真撮影。
最後は450段有るとの階段を下って(登りでなくてよかった)駐車場まで下山。此処からは車道を下り午後1時前に何とか到着。16日の雲谷山に続き、まだまだの感を強くした1日でした。

コ-スタイム
安土駅(7:20~7:25)→北腰越(7:50)→繖山(9:10~9:25)→地獄越(9:30)→雨宮龍神社(9:40) →猪子山(11:35~12:05)→能登川駅 (12:40)

桑谷山 山行報告

参加者  OM(CL),KK        2名
記録
2019年10月20日
JR堅田駅で待ち合わせ、車で久多峠に向かいます。以前、京大演習林に通っていた頃は滋賀県からの最短ル-トで良く通っていましたが演習林が基本的に立入禁止になってからは久しぶりです。峠には先行者の車が1台駐車していましたが、どうやらフカンド山に向かわれたようです。天気は予報とは裏腹に今にも降りそうな曇り空。杉林の関電巡視路を登りますが、登りだしは急傾斜ですがそこを登り切れば傾斜は緩くなって、鉄塔の有るP801mに到着。

P801mより久多集落(クリック拡大)           P801mより桑谷山(右側西峰 クリック拡大)

此処は東側が切り開かれて、久多の集落、比良山方面が望めますが、雲が邪魔して山頂は見えません。一旦下り崩れかけてロ-プが張られた巡視路を登り切ると雲谷山の東峰に到着。西峰よりは6m程高いですが杉林の中で周囲の展望は有りません。三角点の有る西峰へ向かいますが少し進むと左手より大悲山口からの登山道が合流します。西峰への道は倒木が多く、藪っぽくなっていて少し歩きにくい。一旦下って登り返すと西峰に到着。三角点は角が切り欠かれていて何等か不明です。

桑谷山東峰(クリック拡大)              桑谷山西峰にて

此処も樹林に囲まれていて展望が無いので、登頂証拠の写真を撮って早々に引き返し、東峰直下の切り開地で比良山見ながら昼食。昼食後、KKさんが持参されていた「北山Ⅱ」の地図を見ながら山座同定。

東峰直下より東方面(クリック拡大)           桑谷山ル-ト図(クリック拡大)

湖東の伊吹山、金糞岳も遠望できるまでに回復して来た上にこの地図のお蔭で山を同定出来て大満足。久多峠に下山した時は朝の車はまだ駐車していました。

コ-スタイム
久多峠(9:35~9:45)→P801m(9:15)→桑谷山東峰(11:05)→桑谷山西峰(11:35~11:40)→東峰(12:05) →東峰直下(12:10~12:50)→P801m (13:20)→久多峠 (13:38)

参加者  OM(単独),        1名
記録
2019年10月16日
三方石観世音駐車場には他の車は無し。少し寒いくらいで天気予報とは異なり曇り空の下出発。本堂で登山の安全を祈願し、登山口が分かりにくいので社務所の方に聞いて登山開始。登山道(遊歩道)は急斜面をジグザグを切って登っており、歩き易い。今日はリハビリ登山の一環としてほぼ通常装備でストックを使用しないことにする。

観世音堂の案内看板 (クリック拡大)             登り口付近の遊歩道(クリック拡大)

尾根に無登り切ると第1展望所。此処からはまだ三方五湖の全貌は見えないが第2、第3の展望所と高度を上げていくにしたがって全貌を眺められるようになる。第2展望所を過ぎると直ぐに林道への下降点となる分岐となり。更に少し登ると林道終点の第2駐車場に飛び出す。此処までは乗用車だと登って来れて5~6台は駐車可能。此処から5分程登ると第3展望所に到着。

第3展望所からの三方五湖 (クリック拡大)

小さな小屋(?)も有る。此処からは登山道らしくなり、12日の台風19号の風のせいか紅葉せずに緑のままの多くの落葉、小枝か散乱した登山道を登って行く。道は歩き易いが、体調が戻っておらず、登りになると急に太ももからお尻にかけてだるくなって、足が上がらなくなりピッチがガタッと落ちる。特に今日はストックを使用しないと決めているので顕著に現れている様だ。

谷筋登山道(廃道?)分岐(クリック拡大)           山頂直下のブナ林(クリック拡大)

山頂に近くなるとブナ林になって来て、紅葉時期にはもう一度来て見たい所。全般的には急坂は無いが何度も上り下りでかなり疲れたころ山頂に到着。此処は2等3角点が設置されている。


山頂より野坂岳(右側)方面(クリック拡大)                        雲谷山ル-ト図(クリック拡大)

山頂は野坂岳方面のみが切り開かれており、野坂岳その右肩に福井・滋賀県県境の(上谷山?、三国岳?)山々、蕎麦粒岳、横山岳、近くは葦谷山、庄部谷山が望める。誰も居ない山頂で昼食後来た道を引き返すが、第3展望所と第2展望所の間の道を林道へ降りようと思い立ち、下りかけるが道が急降下するところに有る倒木を迂回した時に本来は左手に下らなければならないところ踏み跡が有ったので真っすぐに下ってしまい、引き返すのが面倒なので急斜面を木につかまりながら下降し、奥の院が有る沢から100m程下流の砂防ダムの河原に着地。今日は何とかほぼ通常でストック無しで全行程を歩くと言う目標は達成したものの、登りはコ-スタイムを1時間近くオ-バ-してしまい、まだまだの感を再確認した1日でした。帰り道、能登野から三十三間山の稜線に達するもう一つのル-ト(エンジン溶接機メ-カ-「デンヨ-」南側の尾根を関電巡視路を利用して登る)の入口を確認して帰宅。

コ-スタイム
三方石観世音駐車場(8:00~8:10)→第1展望所(9:35)→第2展望所(9:55~9:05)→林道への下山道分岐(9:10)→林道終点駐車場(10:15) →第3展望所(10:20)→谷からの道(廃道)(10:45)→雲谷山(12:25~12:55) →谷からの道(廃道) (13:45)→第3展望所(14:10)→林道への下山道分岐(14:15)→奥の院参道100m下流の砂防ダム(14:35) →三方石観世音駐車場(15:05)

堂満岳  山行報告

参加者  OM単独
記録
2019年01月23日
イン谷口でも雪は全く無いので、そのまま正面谷の林道を車で乗り入れトイレの有る駐車地に車を止めます。雪は日陰にある程度で路面には全く在りません。直ぐに「南比良同友の森」の看板から林道に入り、林道の最奥部から堂満岳東稜の支尾根に取り付きますが、雪は全く無いので単独登山にはラッセルの必要が無く助かります。それでも500m付近から雪が現れ初め、600m付近で積雪20cm程度になりワカンを履きます。

 

堂満岳東稜への登り口             堂満岳東稜支尾根530m付近

徐々に積雪も増して、膝下程度の重い雪のラッセルです。ノタノホリからの登山道と合流すると、20cm程度の新雪を被った日曜日ものと思われるラッセルが現れて来ます。トレースを外さないと沈み方は少なくなって随分楽になりますが、トレースは所々消えておりひざ上まで沈みます。

 

堂満岳東稜支尾根650m付近           堂満岳東稜850m付近のトレ-ス跡

840m付近から堂満岳東稜の急登が始まりますが、此処はトレ-スが有っても膝上までのラッセルです。おまけにバ-ムク-ヘン状の雪玉がル-トを遮っている部分も有り、積雪期はいつ登っても厳しい急登です。
山頂は金糞峠から登って来たと思われるトレ-スが有るだけで誰も居ません。積雪は頂上の標識が見えないので、前回(2017.01.14)の時よりも多い様で60~70cmでしょうか。山頂のシャクナゲの花芽は結構有り春の開花が楽しみです。

 

堂満岳直下970m付近の急登           堂満岳山頂のシャクナゲ

堂満岳山頂付近より武奈ヶ岳~釈迦岳(クリック拡大)

曇り空で風も冷たいのでカッパと防寒テムレスを付けて、早々に金糞峠へ向かいます。此処からはトレ-スが有り楽勝です。昼前に金糞峠に下りますが、平日のせいか誰にも会いません。北比良峠へのル-トもトレ-スがしっかりしており歩き易い。途中で単独行の方と出会っただけで平日の静かな山です。

 

金糞峠                    北比良峠への稜線より堂満岳

 堂満岳ル-ト図(クリック拡大)

北比良峠で武奈ヶ岳、蛇谷ケ峰、釈迦岳を見ながら昼食。2年前は寒くて濡れた物が凍り付き、カップ麺もほぐれ無い程でしたが、今日は風が少し有りますが、時々陽も射して来て気温も高く穏やかな天気です。昼食中一人登って来られ、彼は武奈ヶ岳へ行ける所まで行くとの事。下りはダケ道を下りますが大勢で踏み固められて無雪期より快適に下れます。大山口まで下山すると雪もすっかり解けて春山の趣です。少し下り駐車地に到着。車は朝より増えて10台程止まっていました。

コ-スタイム
正面谷の駐車地(8:00~8:10)→ノタノホリからのル-ト合流点(9:35)→急登手前のコル840m(10:00)→堂満岳頂上(11:00~11:10)→金糞峠(11:40) →北比良峠(12:20~12:50)→大山口(13:45)→正面谷の駐車地(14:00)