榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  岡田(CL)、足立、石井、岩渕、上谷、北里、勝瑞、杉丸、寧、林、松尾、松本、森川山口   14名

記録
2025年4月12日
前日の11日は雨天予報で1日延期しての実施です。当初の11日は前日から風邪気味で熱が有り結果として延期して正解でした。福知山線沿いには桜が植えられている所が多く満開の桜を楽しみながら乗り続け、篠山口からの2両編成の電車は石生駅で殆どの乗客が下車したようです。西口で準備後駅の跨線橋を渡って出発します。我々も14名の大パ-ティ-ですが、10人前後のパーティ-も有り、皆さん最盛期のヒカゲツツジ狙いですがドンピシャリであれば良いのですが。


観音堂登山口、桜が満開です           展望台から石生駅付近を見下ろす
里山の登りは急坂で始まる事が多いのですが、向山もその例にもれず檜林の中の急登から始まります、しばらく登ると早速コバノミツバツツジ、椿が出迎えてくれます。最初の三角点(300.0m)には二の山の道標が有りますが一の山は何処でしょう?。目的のヒカゲツツジは四の山(P511)手前で現れ初め、四の山付近は丁度見頃ですので休憩を兼ねて各人思い思いに写真撮影です。此処から向山までの尾根には次々に現れて目を楽しませてもらえ本日の目的は十二分に達成です。


向山山頂にて                 石生駅への道より向山を振り返る

向山山頂には大勢の先着者が休憩、昼食中で我々も山頂の一画に腰を下ろし北側に開けた展望を楽しみながら昼食。ヒカゲツツジは五の山付近までは楽しめますが、その後は高度を落とすに従って少なく、剣爾山を過ぎると殆ど見えなくなり、代わりにコバノミツバツツジ再び現れて来ます。剣爾山からの急坂を下りると鳳翔寺登山口に降り立ち、15分ほどで石生駅に戻って来ます。好天下の里山でヒカゲツツジ、コバノミツバツツジを観られて満足の一日でした。お疲れ様でした。


椿                        コバナノミツバツツジ


ヒカゲツツジ                      ヒカゲツツジ

馬酔木も満開                 向山ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
石生駅(9:08~9:18) →観音堂登山口 (9:28)→二の山(9:51~9:59) →三の山(10:30) →四の山P511(10:49~10:56)→深坂北峰P521(11:23)→向山(11:32~12:02) →五の山(12:15) →蛙子山(12:32) →清水山(12:59~13:12) →剣爾山P416(13:31)→天狗岩(13:51~13:58) →鳳翔寺登山口 (14:12)→石生駅(14:28)