参加者 OM(単独)
記録
2025年7月19日
2週間前は途中までしか行けなかったので、もう一度単独でやり直します。単独ですので下山後戻ってくるつもりで車を出発駅の北小松駅に駐車して出発しますが、今日も2週間前と同じように比良の山々は頭の部分はガスが掛っています。今日も下界は熱中症警戒アラートが発令されているようで、2週間前と同じ蒸し暑さが気になりますが、登り始めて直ぐ想定外の涼しい風が吹いて来ます。今日は案外楽に行けるかもしれないと元気が出て来ます。
登山口 ガスの合間から近江舞子付近が見えて来ます
ヤケオ山への急登を終えて休憩に係るとガスに覆われた山頂では急速に汗が引いて寒いくらいで早々に釈迦岳に向かいますが稜線はガスに覆われて時たまガスの合間から見える琵琶湖は日が射して良い天気の様です。釈迦岳で単独の方とお話ししますが、ガリバ-旅行村からオガサカ道を登って来たがオガサカ道は随分荒れている様子です。北比良峠に到着する頃には少しガスが薄くなりますが直射日光に晒されないので助かります。
北比良峠より武奈ヶ岳(右奥) 蓬莱山頂はガスに包まれています
金糞峠からは10名以上の登山者とすれ違いますがトレラン姿の方が多いようです。今日は出発が1時間ばかり早かったので烏谷山で昼食後第一目的地の打見山に向かいますが、登り着いた打見山は3連休の初日なのでガスに覆われて薄ぐらい中大勢の観光客が歩いたり、ゲームを楽しんだりしています。
小女郎の頭から琵琶湖南湖 ホッケ山より比叡山(右奥)、権現山
当初は此処で水分補給の予定でしたが、涼しくて補給する必要が無いので、休まずに第二目的地の小女郎峠に向かいますが相変わらずのガスで琵琶湖は時折ガスが切れた時に見下ろせる位で残念。
権現山 蓬莱駅より今日歩いた稜線
小女郎峠到着は2時半で、このまま下山するのは惜しいので権現山まで足を延ばすことにしますが流石にこの時間帯に歩いている方は無く権現山山頂も誰も居ません。権現山登山口まで下山し、蓬莱駅まで蒸し暑い中を歩きます。
比良縦走ルート図(クリック拡大)
コ-スタイム
北小松駅(6:00~6:08) →登り口(6:29~6:35)→涼峠 (7:11~7:17) →ヤケ山(7:47)→ヤケオ山 (8:38~8:47)→釈迦岳(9:16~9:20) →北比良峠(10:00~10:08) →金糞峠(10:31)→南比良峠(11:06~11:15)→荒川峠(11:33)→烏谷山(11:58~12:23)→葛川越(12:35)→比良岳分岐(12:51)→木戸峠(13:15~13:21)→打見山(13:35)→蓬莱山(13:59~14:09)→小女郎峠(14:26)→ホッケ山(14:43)→権現山(15:06~15:16)→ズゴノバン(15:32)→権現山登山口(15:59)→蓬莱駅(17:16)