榾火山の会

(ほだびやまのかい)

実施日:2025年8月6日
参加者:KT(CL).KT.KM.SM.YK.報告者:IR
コース:洞川温泉バス停(10:39)→(10:55)面不動鍾乳洞(11:10)→かりがね橋(11:34)→大原山展望台(11:41)→(12:25)トウロウの岩屋→昼食→(13:07)かじかの滝→(13:20)母公堂→(13:25)ごろごろ水→旅館街→(13:59)洞川温泉バス停

洞川温泉でバスを降りたとたん10度は違うかなという涼しさ、バス停前分岐を左へ行き面不動鍾乳洞へ。そこはまた一歩足を踏み入れると別天地でした。何とも心地良い冷たい空気、あまりの心地良さにもう出たくない気分いっぱいでした。

面不動鍾乳洞にて               面不動鍾乳洞内

そこを出るとそのまま山の中へ、龍泉寺裏の立派な自然林を抜けるとすぐに絶景の大吊橋(かりがね橋:注1イワツバメ由来)。
金網が背の高さ以上あるので大丈夫なのですが、基本吊橋は怖い方なのでただただ前だけを見て渡りました(笑)🤏上がると大原山展望台。風が良く通り高台からの絶景が広がります。座り心地の良いベンチもありここで昼食を取りたい誘惑をグッと押さえて、そこを下り川に出て橋を渡るとトウロウの岩屋、暗くて中には入らず、この川沿いの涼しげな所で昼食。

 

自然林にて                                                                              大原展望台

その後少し川沿いを歩くとかじかの滝。小さな斜めの滝が美しく、水深のある所の色はコバルトブルーと透明感あふれていました。その後はごろごろの水経由で旅館街を通り、もとのバス停にもどりました。天然の涼しさを満喫した1日でした。

ヨウシュヤマゴボウがたくさん                                            かじかの滝にて

 

ごろごろ水にて

注1:イワツバメは越冬地がある洞川で「かりがね」と呼ばれ、その姿の美しさまたイワツバメが棲む地を長く残したいという想いで「かりがね橋」と名がついた。