参加者 OM(CL)、KY、SH、MS 4名
記録
2025年5月20日
昨年に続き竜ヶ岳にシロヤシオを観に行きます。昨年は裏年だった様で不満が残りましたが、今年はnet情報ではそこそこ咲いているとの事ですので期待できます。石榑峠の駐車場は平日にもかかわらず満員で少し手前の道端に1台分空いていますので縦列駐車します。準備していると楽器を背負ったグル-プが通り過ぎますが、竜ヶ岳山頂で演奏をするとの事。聞かせてねと声を掛けて先に登り始めます。
重ね岩と山頂への稜線が見えて来ます 重ね岩付近のシロヤシオにて
登り始めから急登が続きますが途中で地元の山岳会(?)の方々数名で水に浸食された登山道の土砂流出を材木等で止める作業をされています。「ご苦労様です」声を掛けて通過しますが、感謝、感謝です。重ね岩辺りから花を付けた木が現れて来て昨年と比べると随分多くの木に花を付けていますが真白で清楚な花は見飽きません。
シロヤシオとヤマツツジのコラボ 山頂への稜線より御池岳(中央奥)、静ケ岳(中央手前)、藤原岳(右)
急な稜線を登り切ると太尾との分岐になり、山頂まではなだらかな稜線ですが東側の崩壊が激しく、西側の急斜面を横切って迂回路が作られていますが、昨年と比べて稜線近くまで上がってきており随分歩き易くなっています。
ヒツジは未だ緑っぽい ここはかなり咲いています
山頂は平日にもかかわらず、多くの方が休憩中です。山頂北側の斜面の羊の群れは白い羊までは少し早く緑がかった羊です。昨年同様避難小屋に向かいます。P1053付近の木は丁度シロヤシオが最盛期です。ベンチに腰かけて花を眺めながら昼食。
アップ YAMAP特集の撮影中
竜ヶ岳に戻ってくると相変わらず多くの人ですが御在所岳、雨乞岳等の山々は霞の中でぼんやりとしています。太尾との分岐で朝のグルプが演奏の準備をしています。YAMAPの特集企画の撮影との事。暫く見た後シロヤシオ・ヤマツツジを眺めながら下山し1時過ぎに石榑峠に降りて来ます。
降りて来ました 竜ヶ岳ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
石榑峠(8:47) →重ね岩 (9:28~9:36)→太尾分岐(10:00~10:04)→竜ヶ岳(10:16~10:26)→林道避難小屋(10:45~11:22)→竜ヶ岳(11:42~11:47)→太尾分岐(11:58~12:13)→重ね岩(12:31) →石榑峠(13:06)