参加者 OM(単独)
2025年10月8日
久しぶりに坊村からの武奈ヶ岳です。水曜日なので駐車場には1台だけ止まって居ます。先ず地主神社に登山の安全を祈願した後登り始めます。九十九折の道を登り続け、Co690m付近の台地で一息入れP846に登り着くと傾斜は緩くなって来ます。

地主神社にお参り後登り始めます 道端にトリカブトの群落
紅葉はまだまだですが地面には柴栗、ドングリがまとまって落ちています。比良山系北部はこれらが不作で熊が餌を求めて南部に移動しているとの事で、時々大声を出しながら登ります。途中で2人パーティ-を追い越しますが、駐車場に止まって居た車の方でしょうか。
西南稜より武奈ヶ岳、コヤマノ岳 山頂より蓬莱山(右奥)、コヤマノ岳(左)
御殿山からの西南稜にはキキョウ、ホツツジ、アキノキリンソウ、センブリ等が眼を楽しませてくれます。武奈ヶ岳山頂には先行の方が一人休憩中です。

下山路のヤブ 降りて来た急斜面を振り返る
所々雲が湧いていますが、南に見える蓬莱山では例会ですが、今頃は中腹当りを登っている時間です。風も緩やかで穏やかな日差しの中、少し早いですが昼食にします。シャクシコバノ頭からの下山路は南に下る小川新道ではなく、南西方向に派生した支尾根(南西尾根)を下りますが、以前無雪期に登った時より灌木のヤブが酷くなったような気がする上に、かなりの急坂で膝が痛くなりペースがガタ落ちて予想より大幅に時間が掛かってしまい、林道に着地した時にはホッとします。
明王院入り口まで戻って来ました 武奈ヶ岳ル-ト図(クリック拡大)
明王谷の林道を下り、朝の神社でお礼の参拝後駐車場に向かいます。
コ-スタイム
葛川市民センタ-駐車場(7:15~7:20) →Co690m(8:13~8:20)→夏道分岐 (8:42)→夏道合流点(9:09)→御殿山(9:19~9:28)→武奈ヶ岳(10:05~10:37)→コヤマノ岳(10:58)→中峠(11:09) →シャクシコバの頭(11:20~11:29)→大橋への分岐(12:39)→南西尾根登り口(13:12)→葛川市民センタ-駐車場(13:45)

カテゴリ :
10月.26,2025



