榾火山の会

(ほだびやまのかい)

入野谷山 山行報告

参加者   OM(CL)、IA、IS、TK
2022年5月4日
昨日仙丈岳から下山し、宴会しながら帰宅日の予定を検討します。小屋には「南アルプス北部広域地図」が有ったので、短時間で登れそうな山を探し、候補として、戸倉山(伊那富士)、入野谷山が上がり、アプロ-チが簡単で、PowerSpotでもありこちらにも寄り道できる入野谷山を第一候補として取り敢えずシャトルバスの乗り場まで行ってみる事に決まりました。ダメな場合は戸倉山です。今日は歌宿発7:35に乗り、8時過ぎには仙流荘に到着。車を走らせて分杭峠シャトルバス乗車場に行きます。幸い直ぐにバスが有ったので飲料、行動食だけ持って乗車して分杭峠に9時頃に到着。

出発です                      気持ちの良いシラカバの疎林を登ります

連休の中日で大勢の観光客が居ますが、山に登るのは我々だけです。入口の害獣防護柵の扉を開けて登り始めます。「風の丘」と案内板が立っている登山道はなだらかな笹原にシラカバ、落葉松の疎林の中を登っており、何となく納得できるような名称です。登山道は予想に反し尾根筋を登らずに山腹をトラバ-スしながら山頂と反対方向に進んでいくので何となくあらぬ所に連れて行かれそうで心配になりますが随所にオレンジテ-プが木に巻かれているのでそれに導かれて進み、2本の「結の桂」と名付けられた大樹の横を通り最後は九十九折の登山道を登り切ると「分岐」に到着。

入野谷山山頂にて                 パノラマ尾根の頭への伸びやかな尾根

入野谷山の山頂へは、所謂、三角形の長辺では無く2辺の短辺を登るル-ト取りです。落葉松に囲まれた山頂は樹間から見える程度ですので、展望が得られる「パノラマ尾根の頭」まで往復50分と書かれているので、足を伸ばすことにします。「パノラマ尾根の頭」まではカラマツ、シラカバ、ダケカンバ等の混交林の中に、短い笹が生えた伸びやかな尾根で気持ちよく歩けます。頭に近づくにつれて中央アルプス全体が見渡せるようになり正に絶景です。反対側の仙丈岳、白峰三山までが同じように展望できればいうこと無しですが、樹間から覗けるだけです。時間も限られるので少し休憩後引き返します。

パノラマ尾根の頭にて                 中央アルプス南部アップ

入野谷山からは尾根通しで降りる予定ですが高田さんが「結の桂」でサングラスを落とされたので、石井さんと2人で往路を引き返します。私と伊地智さんは予定のル-トで下る為に笹と落葉松の尾根を下ります。初めは踏み跡が不明確なので方向を決めて下りますが少し下ると船後もはっきりしてくるのでそれを辿りながら朝方登った登山道と合流し登山口に下山。

マメザクラが満開です            分杭峠PowerSpotの説明板

分杭峠のシャトルバス駐車場で高田さん達と合流しPowerSpotの目玉「気場」に寄ってみます。一応PowerSpotの見学も終わったので、仙流荘で入浴、昼食後、連休で渋滞が予測される高速道路で、帰宅です。

「気場」に寄ってみます              入野谷山ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
分杭峠 (9:00~9:10) →入野谷山登山口(9:17)→分岐(10:12)→入野谷山(10:33)→パノラマ尾根の頭 (11:00~11:16)→入野谷山(11:36)→入野谷山登山口(12:15) →分杭峠 (12:23)