登山日:2022年6月7日(火)~10日(金) 参加者: 8名
【早池峰山登頂記】 雨なら中止になるところ、大雨でもないので登山を実施する。予報は小雨か霧とのこと新花巻駅をジャンボタクシーで小田越登山口へ約2万円で到着、雨具を着て出発する。
4合目から8合目までは横風が強く霧雨がバシバシと体に当る、ハシゴの所で強風なら引き返す予定でハシゴ場に到着するが岩陰で無風状態で傾斜もゆるく登ることに9合目からは平地になり山頂に到着、避難小屋で小休止のあと下山する、悪天ではあるが登山道には高山植物が随所に「さすが花の百名山」癒やされます5時間の行程でタクシーの待っている下山口到着、食事もせずにご苦労さまでした。
【コースタイム】7日:早池峰山 小田越登山口(標高1240m)9:30―五合目(標高1600m)10:50―はしご下11:30―山頂(1917m)11:55-12:15-小田越登山口14:35―(タクシー)新花巻駅―盛岡駅
【八幡平散策・ドラゴンアイ】晴れた岩手山を望みながら八幡平見返峠駐車場到着、多くの車が皆さんはドラゴンアイが目的の様である。我々も早速出発すぐに鏡池に到着、お目当てのドラゴンアイの開眼はもう少しである(後日15日に開眼したとニュースになっていた)、町のPR動画撮影のドローンやテレビ撮影と観光客で賑わっている、さすが話題の場所だ、山頂を経由して植生密度日本一のオオシラソビ樹林と高山植物の宝庫の探索路を楽しみました。
【コースタイム】8日:湿原散策のため行動時間 八幡平見返峠駐車場(10:00)―鏡池(ドラゴンアイ)―山頂―八幡沼―黒谷地湿原―駐車場15:00―後生掛温泉散策(宿泊)
【イワカガミ群落の秋田焼山トレキング】本来は後生掛温泉から玉川温泉まで縦走の予定だったがビジターセンターでの情報で焼山から先が草刈りが終わって無く熊が出没するとのことで焼山周回コースを勧められた。早朝の散歩で登山口を確認、朝風呂後に豪華朝食を食べ出発する。登山道に残雪のある所の踏み抜きに注意しながら峠を越えて避難小屋に到着する、ここの風景は火山湖に硫黄鉱山跡など荒涼とした景観が広がっている、焼山登頂後に避難小屋で昼食とする(桜も咲いてます)。この付近はイワカガミが至る所で咲いて今が見頃である。ここから湯の沢まで下る、名前の通り川の色が硫黄で黄色く一番良い所は入浴できそうな適温である。
ベコ谷地コースの入口からは歩きやすい道で新緑のブナがきれいで至るところで水芭蕉が咲いていて楽しい登山道である。
9日:後生掛温泉(8:30)―もうせん峠(10:20)―避難小屋(11:30)―焼山(12:35)―焼山山頂(12:00)―避難小屋・昼食(13:00)―ベコ谷地コース入口(13:40)―後生掛温泉(15:30)―車で乳頭温泉
【秋田駒ヶ岳】 この山は8合目まで車で上れるので気軽に360度の展望が楽しめる。登山中に田沢湖が望め山頂からは森吉山、焼山、八幡平、乳頭山、岩手山などの大展望である。
10日:秋田駒ヶ岳8合目駐車場(8:40)―阿弥陀池小屋(10:20)―男女岳(秋田駒ヶ岳)山頂(10:40)―阿弥陀池小屋(11:00)―8合目駐車場(12:15)