榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL)、AM、IH、KY、KT、SH、HE、YK     8名

記録
2023年8月18日
本来は16日に実施する予定でしたが、雨天で2日間延期しての実施です。一時雨が降るとの予報も有りますが、目的はナツエビネを観に行く事ですので予定通り実施します。堅田駅から2時間程で登山口の駐車場に到着。既に5台駐車して居ます。野坂「山」(地形図では野坂岳になっていますが地元では野坂山と呼ばれているのでしょうか)登山道案内マップで各ポイントを確認後出発。暫くは林道上の広い道ですがU字溝を逆さにして踏み石にした渡渉点を過ぎると山道になりますが、整備されていて歩き易い登山道を少し登ると既に枯れて葉っぱだけのナツエビネを見つけます。
降りて来られた方に尋ねると咲いているとの事で、更に登って行くと道端に花を付けた株が現れて来ます。時期的には良い状態で早速全員が順次撮影開始。更に左右をキョロキョロしながら登って行くと数株の花が見つかります。見つける度に立ち止まって撮影タイムですのでなかなか進みませんが、ナツエビネを観る山行ですのでゆっくり登ります。二の岳を過ぎると花は無くなり三の岳を過ぎる

登山口を出発                 サルナシが有りますが、少し早い

二の岳からのブナ林                山頂へ

と直ぐに山頂に到着。我々だけの山頂は、生憎の曇り空で直ぐ近くの岩籠山、庄部谷山が見える程度で遠くの山は霞に埋もれています。少し風は有りますが暖かいので山名同定標の周りに腰を下ろしてのんびりと昼食。

野坂岳山頂にて                 下山時、敦賀市街を見下ろす

お疲れ様でした                野坂岳ル-ト図(クリック拡大)

下山時、登る時に見落とした株が無いかと登山道を外しながら下り、更にP746の方に足を伸ばしてみますが新たな株は見つからず、登山時に見つけた株を確認しながら登山口まで下山します。一応目的は達成しお疲れ様。

ナツエビネ 2台

コ-スタイム
野坂岳登山口(9:35~9:43) →一の岳(11:11)→二の岳(12:02)→三の岳(12:15)→野坂岳(12:24~13:04) →野坂岳登山口(14:58)