榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL)、AK、AK、IA、IS、IH、IR、OR、KS、KT、KT、KY、KY、KT、KK、SH、SM、TA、NA、HE、MS、MS、MN、MM、YK         25名

記録
2023年12月09日 石堀山
今回は4年ぶりに秋合宿です。日程上もう少し早ければ計画が決定すれば紅葉が見られる山となったのですが若干遅れたため12月になってしまい、紅葉の代わりに新雪を被った富士山が眺められる山と言う事に決定し、委員からの提案で第一日目は出発日なので午後から登れて富士山が眺められる石割山。二日目は2班に分けて、同じく富士山が角度を変えて眺められる三方分山と長者ケ岳と決定しました。

駐車場出発                  いきなり急な階段です

朝京都駅前を観光バスで出発し午後1時前に登山口の駐車場に到着。駐車場は半分ほど埋まっています。準備後道標に従って鳥居を潜り登り始めますが、NET情報の通りいきなり観光案内に403段と書かれている急な階段が空に向かって伸びています。ふうふう言いながら403段を登り切るとなだらかな広い道が始まり、ホッとします。なだらかな道は大岩のご神体が祀られた石割神社まで続き、神社に今回の合宿の安全登山を祈願し、1回ですが割れ目を通過します(3回で無いと駄目な様ですが)。

逆光のまだら富士                石割山山頂にて(頭の上にドロ-ン)

笹の斜面に開かれた登山道を登り切ると、新雪は少なくて残念ながらまだら富士ですが、山中湖の向こうに圧倒的な高さで逆光の富士山が聳え立っています。各人富士山をスマホに収めた後、ISさんがドロ-ンを飛ばし上空から我々を撮影してくれます。

平尾山から夕方の富士              お疲れ様

十分に富士山の姿を堪能したので平尾山を経由して下山に掛かりますが、下りの最初はV字状に浸食された滑りやすい急坂で慎重に下り、尾根の突起の様な平尾山に到着。此処でもしばし撮影タイム。そろそろ陽も富士山に近づき夕方の様相になったので下山に掛かり予定通り午後4時に駐車場に到着。宿舎への車窓から暮れかけた富士と山中湖の湖面に写る逆さ富士が見えて来ます。

車窓からの逆さ富士              石割山ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム

石割神社駐車場(12:50~13:07) →石割神社(13:47~14:03)→石割山(14:17~14:38)→平尾山(15:11~15:23)→石割神社駐車場(16:00)