榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者  OM(CL)、IA、IR、KT、KY、KM、SH、SM、NA、HE、MS、MN、MM  13名

記録
2024年1月8日
天気予報通り集合の堅田駅で雪は降っており、花折峠の道路は除雪してある所はすんなりと登れますが、除雪されていない所では8名乗せた車のタイヤが空回りしているのが感じられ、しばしばハンドルを取られそうになりますが、何とか登り切り平の駐車地に到着。500円を空き缶に入れて駐車させて頂きます。平集落の積雪は5cm程度で小雪の中を出発します。

お寺の横から登り始めます            新雪の尾根を登ります

お寺の横からの登山道にはトレースが残っており、2名の方がツボ足で登られている様です(2名の方とは途中で行き違いました)。急な尾根を九十九折れに登っている登山道は少ない雪に覆われて木の枝などを踏むと滑るので足元を確認しながら登ります。Co700m付近まで急坂を登るとなだらかな尾根になり積雪も30cm程に増えて来ますがトレースが有るので楽に登れますが。ワカンを履くのが初めての参加者も居ますので、P941で全員ワカンを履きます。小雪の中登り着いた皆子山は殆ど風が無く、積雪は40cm以上有りそうで、昨日からの新雪に覆われた樹木が時々顔を出す太陽の光に輝いています(帰宅後netで見ると前日は薄っすらと覆う程度の雪でした)。

皆子山山頂にて                 P926へ
早々と昼食にしますが未だ午前中なので、雪に覆われた皆子谷源頭の広々とした景色を見たいので西尾根のP926まで足を伸ばす事にします。此処からはトレースが無いので広々とした尾根を適当に膝下程度のラッセルを交代しながら快調に進みます。

広々とした皆小谷の源頭            P926への最後の登り
P926で集合写真を撮った後トレースを辿って戻りますが、13名が通ったトレースは堅くなって歩き易いのですが物足りないので、途中からトレースを外し新しいトレースを刻みながら皆子山に戻って来ます。山頂には新しい足跡が残っており、我々が西尾根で遊んでいる間に何人かの方が登って来られた様です。

皆子山へ戻って来ました            急坂を下ります

雪が止んだ中、下山に掛かり急坂の手前でワカンを脱いで、雪が溶けかかって滑りやすくなった道を慎重に下って駐車地まで戻って来ますが、道路の雪はすっかり溶けています。新雪に覆われた皆子山を楽しめた例会でした。お疲れ様。

戻って来ました                 皆子山ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
平駐車地(8:05~8:16) →P941(9:57~10:12)→皆子山(10:43~11:14)→皆子山西尾根P926(11:57~12:08)→皆子山(12:42~12:51)→P941(13:16)→平駐車地(14:30)