参加者 OM(CL)、IA、IS、KM、SM、MS 、MN、 MM、YK 9名
記録
2024年3月18日
じょんころ広場までの県道はダムサイトで通行止めになっているとの事で、ダム手前で駐車するつもりでいましたがうっかりしてダム堤を渡ってしまいます。どこかに通行止めが有るだろうと進みますが通行止めは無くそのままじょんころ広場に到着します。どうやら裏口から入った様ですがそのまま駐車させて頂きます。小さな沢を渡った所から沢に沿って登り初めますが登り始めると直ぐにロープの有る階段、建築足場で造られた橋、ちょっとした岩場の有る急斜面を登りCo450m付近に分岐点と書かれた道標が有り、沢に向かって道が続いています。
しばらく登ると新道と書かれた道標が有り山腹を直登していますが、我々は旧道をトラバ-ス気味に登り尾根に登り付き、新道と合流し登り続けます。Co600m手前付近で残雪が現れてCo740m付近で雪が繋がって来たので、北丈競山まで登れば雪は締まっていると思いアイゼンを履きます。高度を上げるに従って残雪は増え北丈競山付近で50cm程度になって来ますが、
丈競山へ 丈競山直下を登ります
予想に反し雪は緩んだままでトレ-スを外すと20~30cm踏み込むので歩きにくいトレースを辿ります。時々青空が覗き陽は射すものの白山の方向は厚い雲に覆われています。北丈競山から一旦下って最後の急登に掛かります。少し締まってきたかなとトレースを外して見ますが踏み込むことが多いのでトレースに戻り避難小屋の有る丈競山に到着。風が冷たいので避難小屋に入らせて頂きます。小屋にはトイレも有り清潔な避難小屋で、灯油までボッカされている様で丸岡山の会の方に感謝です。昼食後相変わらずの曇天の下集合写真を撮って下山に掛かります。
下山時は何名かそのままアイゼンのままですが、ワカンに履き替えて下ります。北丈競山まで戻ってくると山頂の冷たかった風は此処では気のせいか少し柔らかく感じられます。帰りは新道に入りCo540mで南西方向に直角に折れ曲がって下りますが、そのまま直進する方向にテープが有ります。帰宅後2001年.03月11日に登った記録を読み返すとP512付近にラッセルしながら登り着いたと書かれていますのでダム湖右岸の法面に付けられた階段から登った様です。
北丈競山に戻ります 北丈競山、丈競山、浄法寺山を振り返る
じょんころ広場に戻って来た所、ISさんから23年前の取付き点を確認したいとの提案が有ったので、車で少し戻りダム湖の橋手前の急な法面に階段が有り、道標も有りますが余り通られていない様です。23年前の登り口が確認出来、更に車を走らせると関係者と思われる車とすれ違います。通行禁止を無視して通った事を注意されるかと思いましたが、何もなく通り過ぎますのでホッとします。更に通行禁止のゲートは除けられていてそのまま通過して帰路に付きます。
コ-スタイム
じょんころ広場(6:40~6:57) →尾根(7:54)→北丈競山(9:54~10:08) →丈競山(11:03~11:50)→北丈競山(12:24~12:40)→新道分岐(14:22)→じょんころ広場(15:17)