参加者 OM(CL)、IA、TY、SM、HE、MN、YK 7名
記録
2024年10月30日
天気予報が思わしく無いので前日の夕方まで実施の決定を遅らしましたが、時間が経過するに従って回復して来たのでほっとします。周山道の駅ウッディ-京北でバスを降り、国道162号線を弓削川に沿って遡り五本松から姑棄野山に向かって地形図に記載されている道に害獣防止柵の扉を開けて入ります。
倒木で道が分かりにくい 灌木のヤブを登ります
踏み跡の様な古い道で傾斜が緩い間は何とか道として残っていますが傾斜が増すに従って不明瞭になり分からなくなってしまい、灌木のヤブを漕いで尾根に登り着きます。尾根はヤブ気味ですが踏み跡も有り姑棄野山に到着。三等三角点が有りますが樹木に囲まれて展望は無く、山名標を確認して下山に掛かります。
Net情報では下降したコルから次の小ピ-クは西側を巻く様に進む様にになっており、昔の道跡が残っているのでヤブ気味の道を進み林道に降りるコルに辿り着き、そのまま踏み跡を辿り林道に降り立ち、八坂神社で一息入れます。此処から国道162号線を横切り京都一周トレイル京北Y0-2でトレイルル-トと合流し、この後は京都一周トレイルを歩きます。
黒尾山にて 樹間から愛宕山
ところが京北53の道標に熊出没情報の為、合併記念の森を通過する京北53~65間は通行禁止となっています。暫く迷いますが、7人の賑やかなパーティ-ですので熊もびっくりして遠慮するだろうと勝手に解釈してそのまま進みます。結論として何も無かったので結果オーライですが余りお勧めしません。登る前に昼食をと考えましたが黒尾山山頂で昼食にすることにして登り口で一息入れて杉林の中の九十九折の道を登り切り、尾根を登る林道の様な広い道に出ましたが最後の登り口を見逃してしまい少し戻って山頂に辿り着きます。
立派な石垣です 朝登った姑棄野山も見えています
風が有り少し寒い中昼食後早々に下山に掛かります京北S5~S7辺りまでの尾根に明智光秀が築いた周山城址が広がっており、立派な石垣も崩れかかってはいますが残っています。順調に道の駅ウッディ-京北まで戻り京都駅行のバスを待ちます。お疲れ様でした
降りて来ました
コ-スタイム
道の駅ウッディ-京北(8:10~8:22) →姑棄野山登り口 (8:52)→姑棄野山(9:31~9:39)→八坂神社(10:21~10:33)→矢谷越(11:14)→黒尾山登り口(12:17~12:27) →黒尾山(13:09~13:43) →道の駅ウッディ-京北(15:03)