登山日 11月10日(木)、11日(金)
参加者 KA、IT、IH、KB、KY、KK、KS、SH、TR、NA
NN、YK 12名
小豆島は小さい島だが見どころ満載で「ほだび山の会」御一行様2日間の道中を報告します。
1日目は姫路港から小豆島まで約1時間40分で島に到着、初日は島内観光で“ほだび12名の24の瞳”が岬の分教場へと思っていたら、「シンパク」が見たい、なにそれと観光パンフレットを出すと巨木が表紙を堂々と飾っている、“これは行かねば”と路線バスの2日間フリーパスを買って、数名が「アナゴ弁当」を車中で食べながら(車中は良い匂い)オリーブの丘で途中下車、ギリシャ風車があるオリーブ畑を散策(観光パンフの2頁目を飾っている)、次は宝生院にある特別記念物のシンパクとご対面、樹齢1500年の立派な幹の周囲には龍や象、亀の形を思わせる造形美。
お寺で聞いた佃煮工場で卸値で佃煮を買ってバス出発まで時間があるのでギネス認定の世界一狭い「土渕海峡」を見学、宿までバスで行くが小豆島大観音、中山の千枚田、農村歌舞伎の案内板を車中にて見学して宿の到着。1泊2食で6,700円と格安で食事中にビンゴゲームが始まり全員に景品が当たる親切設計、朝の出発時は佃煮と煎餅のお土産まで頂いて全員満足。
2日目は小豆島最高峰の星ヶ城山(816m)へと寒霞渓ロープウエイ下部を裏八景の奇岩を見ながら約80分でロープウエイ山頂駅へここから山頂までピストンで約2時間、山頂の見晴らしは抜群である。
下りは表12景の奇岩を見ながらスイスイと約40分で下山する。ロープウエイを利用すると約5分だが寒霞渓は歩くに限ります。帰りのバスは30分の乗換があるがバス停の前に「ジェラート」のお店が、これは食べなくてはと(前日にここを見つけていたとは)美味しく三種の味を楽しみ、お土産を買ってフエリーに乗り込みました。
新緑の季節や秋祭りの時に、また行きたくなる小豆島でした。