参加者 OM(CL),IT、IA、IT、IS、OM、OR、KS、KR、KK、KS、SH、SM、TT、NA、MS、YK 17名
記録
2018年11月03日(泉山)
今年の秋合宿は2日間共好天予報です。1日目の「泉山」麓の道の駅「奥津温泉」でトイレ休憩ですが、ちょうど紅葉祭りで豚汁を振る舞って頂き小腹を満たして登山口の笠菅峠に到着。生憎天候は予報通りの晴れではなく、曇り空ですが準備後出発。20分ほど林道を歩いて登山口でここからしばらくは階段の急登ですがしばらく登ると一旦台地上の尾根に出ます。
笠菅峠出発 稜線1090m付近にて
紅葉は少し盛りを過ぎて落ち葉に覆われている登山道を何度か小ピ-クを上り下りしながら進みます。途中の笹原の斜面に笹を刈り込んで「泉山」の文字が描かれていて面白い着想です。
紅葉の登山道 稜線の「泉山」
山頂は一等三角点で先着者が6~7人いらっしゃいます。西の方に「大山」と思われる山が望めましたがその内雲に隠れてしまいました。ゆっくり昼食後、笠菅峠まで下山。今日の泊りは上斎原温泉の「国民宿舎いつき」です。
泉山山頂にて 下山路にて
コ-スタイム
笠菅峠(11:15~11:25)→泉山(13:00~13:50)→笠菅峠(15:15)
2018年11月04日(那岐山)
今日は昨日と違い、予報通り快晴です。宿舎横の木は紅葉真っ盛りです。第二駐車場で準備後、第三駐車場への道路に登りますが、日曜日の好天で第三駐車場への道にはあぶれた車が駐車しています。当初はCコ-スを登りBコ-スを下山する周回コ-スを予定していましたが7月の大雨でBコ-スの道が通行止めになっているとの事でCコ-スの往復に切替。初めはガラガラの登山道ですが、名木ノ城跡分岐からは檜林の中を登ります。この林は神社・仏閣の檜皮を供給する「檜皮の森林」との事で、檜皮を剥かれた後の赤い木肌を曝しています。歩き易いジグザグの道を登ると「大神岩」到着。此処からは眼下に奈義の町並み、遥か彼方に瀬戸内海を隔てた四国の山々が望めます。
Cコ-ス入口の紅葉 大神岩にて
P1071mで一旦平坦になり、最後の登りを終えると那岐山の三等三角点の有る山頂に到着しますが、避難小屋の有る鞍部まで一旦下り登り返すと那岐山の最高点に到着。先着の登山者でにぎわっています。東側は兵庫県県境の後山、日名倉山がすぐそこです。北東方向には藤無山、氷ノ山が見えるはずですがあまりよくわかりません。
三角点ピ-クへの登り 山頂への最後の登り
那岐山山頂にて 神仏ポイント3にて
ポカポカと温かい日差しの元ゆっくり昼食後、同じル-トを下山。
山頂付近の紅葉は昨日と同様盛りを過ぎていましたが、山麓の紅葉を愛でながらのんびり下りました。今年は2日のんびりと登れた合宿山行でした。
P1071m付近の下り 下山路830m付近にて
コ-スタイム
第2駐車場(9:30~9:40)→大神岩(11:00)→那岐山(12:10~12:50) →大神岩(13:35) →第2駐車場(15:00)