参加者 OM(CL)、AM、IH、KY、KY、SM
2023年4月18日
今回は16日の例会を雨天予報で中止した為、好天予報の今日、メンバ-を再度募集しての再開です。6:45京都駅前発の周山行JRバスに乗車して細野口で下車します。天気予報では夕方から雨の予報ですが今の所青空が見えています。愛宕山裏参道の田尻川沿いの道路を遡り初めての橋を渡り150m程歩くと左手に荒れた林道が山腹を登っていますのでそこから登り始めます。少し登ると林道は山腹を巻く様になって来たので林道から外れ尾根芯を登ります。桧に覆われて下生えも無く歩き易い尾根をP591に登り付きます。P591の次のピ-クから杣道が現れて来たのでそれを辿って行くは鷹ノ巣の手前のピーク付近から壊れた鹿よけネットも現れて来ます。
左側の愛宕山裏参道へ 鷹ノ巣へ
山頂手前の倒木帯を乗り越すと鷹ノ巣です。鷹ノ巣からの下りは灌木のヤブで始まり下り切ったコルに壊れた罠が放置されています。壊れた罠は次のP582 を越えたコルにもあり、東側の水谷川から登って来たと思われる林道がCo550mピークまで続いています。Co550mピ-クから下ると田尻峠です。山名標が有り西側から杣道が上がってきていますが林の中の窪みで山名標が無ければそのまま通り過ぎてしまいそうです。此処からP602までは壊れた鹿よけネット沿いに登りますが灌木のヤブで歩きにくく、今は葉が茂っていない時期で通過は簡単ですが葉が茂ってくると嫌なヤブになりそうです。
ミツバツツジが満開 ヤブも有ります
P602の手前で田尻川の林道からと思われる林道の支線が上がって来ます。中京区と北区の区界尾根が北北西から北東に折れ曲がるCo640mピークへの登りは、本日一番の急斜面で四つん這いになったり、木を掴み体を引きあげながら登ります。此処を登り切ると直ぐに朝日峯に到着。丁度昼時の山頂には10名以上の方が寛いで昼食中で、我々も昼食にします。昼食中に先ほどのパーティが下山されます。聞くと下山は我々と同様に栂ノ尾との事ですが、峰山経由ではなく松尾峠から谷山川林道経由との事。
峰山への林道を歩きます 林道から愛宕山
下山開始頃にはかなり雲が厚くなった様で下山までもってくれればいいのですが、林道に降り立ち松尾峠とは反対側に進みます。40分ほど歩くと林道は登山道に変わりますがP602手前で倒木帯に当ります。多分2018年の台風で倒れたと思われる杉などが邪魔しており、5年経って何とか通れる様にはなっていますが、潜ったり跨いだりでうんざりします。その後は歩き易い道で峰山に到着。
峰山頂にて 橋の袂はフジが満開
この山頂も樹木に囲まれて展望は有りません。峰山から高山寺境内に派生する南尾根の下りは上部は倒木が有りますがそれを過ぎると歩き易い道となり清滝川の橋の袂の民家横に降り立ちます。少し栂ノ尾方向に戻るとバス停に到着。雨に降られる前に下山出来ました。
コ-スタイム
細野口バス停 (8:00~8:05) →P591(9:01)→鷹ノ巣 (9:49~10:04)→P582(10:42)→田尻峠(10:56~11:00) →朝日峯(12:10~12:44) →林道 (12:53)→峰山(14:24~14:30)→栂ノ尾バス停(15:32)