榾火山の会

(ほだびやまのかい)

参加者   OM(単独)
2023年9月16日
今回は、以前朽木大野から植谷峠へ登った時から気になっていた朽木村井からの尾根を登り、下山は地蔵山北西尾根を下る周回ル-トです。国道367号線村井付近の道端に車を止め、少し歩き村井フィッシングセンタ-の看板が出ている所から林道鵜川村井線に入ります。祠の有る所から杉林の尾根末端に取付き古い林道を横断している杣道を辿り高度を上げて行きますが下生えが殆ど無く歩き易い尾根です。

林道鵜川村井線の祠の手前から登り初め      ちょっとした岩尾根も有ります

その内に赤松、落葉樹の自然林となりCo650m付近のコルからは南側の支尾根にトチの大樹が有る所から取付きます。初めは岩尾根ですが直ぐに終わり穏やかな自然林の尾根に変わり、朽木大野からの尾根に合流するとP792に到着。此処はピークを示すテープ、山名標が無くすっきりしています、樹林に囲まれ展望は今一つですが蛇谷ケ峰西峰は目前です。

蛇谷ケ峰西峰が目の前               此の辺りが植谷?

尾根を北側に小ピ-クを2つ越すと造林公社の看板が有り、此の辺りが植谷峠と言われています。むやみにプレ-トかぶら下がっている最近のヤブ山ですが、此処の様に何もない方がスッキして好ましいです。此処から少し登りCo800mピーク手前で東に折れて植谷峠道の尾根に入ります。初めは分かりにくいですがしばらく下ると掘割状の古道が現れて来るのでそのまま下り横谷源頭を渡渉して武奈ヶ岳~蛇谷ケ峰稜線の須川峠に飛び出します。須川峠の道標には大野(難路)と表示されています。1990年版の登山地図には須川峠から朽木大野までは点線で標記されていますが、現在の登山地図にも地形図にも道の表記は有りませんので危険な道標でしょう。

須川峠、奥に行けば蛇谷ケ峰            地蔵山よりリトル比良

此処から比良山系の縦走路で涼風が吹き抜ける歩き易い道を荒谷峠、横谷峠と辿り地蔵峠に到着。此処から村井へ下る地蔵山の北西尾根へは虎ロ-プで遮断されています。今日は三角点を踏んでいませんので地蔵山まで行って少し早いですが昼食。

地蔵峠のお地蔵さんに登山の安全を祈願       出来るだけ尾根芯を下ります

昼食後は地蔵峠まで戻り虎ロープを跨いで下山に掛かります。地蔵山北西尾根のルートは殆どが林道と並行していますので、出来るだけ林道を歩かない様に尾根芯を下ります。林道鵜川村井線との合流点からも尾根芯の掘割状の古道を下り国道367号線の駐車地近くに着地。

国道に降りて来ました             植谷峠~地蔵峠ル-ト図(クリック拡大)

予定していた時間よりは随分早く下山出来て面白みに欠ける下山尾根でしたが、時間が遅くなって暗くなった場合でも林道を安全に下れるのでエスケ-プルートとして使用できそうです。

コ-スタイム
国道367号線村井駐車地(6:45~6:55)→P792(8:44~8:54)→須川峠(9:32~9:41)→荒谷峠(9:50)→横谷峠(10:02) →地蔵峠(10:32) →地蔵山(10:35~10:59) →地蔵峠(11:02)→国道367号線村井駐車地(12:09)