参加者 OM(単独)
2024年2月27日
25日は雨天予報で己高山を周回する例会は中止しましたので、天気が回復しそうな今日、己高山北尾根を追加して周回します。北陸道を北上するにつれて雪が激しくなって、今日は雪の降る己高山になりそうと思いましたが駐車場に着く頃には天気は回復して青空が見えて来ます。駐車場は本来己高閣・世代閣参拝専用ですが駐車させて頂き、準備後出発します。
これから登る尾根を見ながら 樹間から己高山が見えて来ます
暫く鶏足寺への遊歩道を歩き飯福寺登山口から登山道に入りますが全く雪は無くCo800m付近で昨夜からの深雪が薄っすらと現れて来ますが残雪は全く有りません。己高山北尾根の無雪期のヤブは大変とのnet情報ですので先週の花房山~雷倉間のヤブを思い出し気が重くなりますが己高山山頂に到着。
己高山山頂に到着 雪が少なくヤブが出ています
山頂も残雪は殆ど無く、一縷の望みも絶たれた感じですが、残雪が全く無く予定よりずいぶん早く登り着き余裕が十分有りますので予定通り出発します。北尾根には杣道が残っておりヤブも想像していたよりずいぶん薄いので右手の樹間越しに金糞岳の花房尾根を眺めながら進みます。藪が少し濃くなるのはCo920mピーク手前だけですが今の時期は葉が茂っておらず見通しが効くので思ったほど難渋せずにCo920mピークに到着します。
樹間から白倉山が見えています P522.4より横山岳
この尾根にもはっきりとした杣道が残っておりそれを辿って下山します。時間に余裕が有りますので石田三成が匿われたと言われるオトチの岩窟に寄り道するつもりで道標に気を付けながら下りますが見落とした様で、残念ですがそのまま下山します。
鉄塔より己高山北尾根を振り返る 己高山ル-ト図(クリック拡大)
コ-スタイム
己高閣・世代閣駐車場(6:50~7:00)→飯福寺登山口(7:18)→P778(8:56)→己高山(9:31~9:47) →Co920mピーク(10:42) →P667(11:14)→三角点P522.4 (12:09)→己高閣・世代閣駐車場(13:00)