榾火山の会

(ほだびやまのかい)

奥大日岳 山行報告

参加者   OM(CL)、IA、IS、TK、MN
2024年5月03日
今日も昨日と同様の好天で気温も高く出発する時からジャケット無しで出発。昨日と同様雷鳥沢の登り口から登り始めます。

雷鳥3羽、朝飯探しかな           稜線へ
新室堂乗越に向けてトラバ-ス気味に登り始めますが、最後と昨日に劣らない急登で息を切らして何とか登り着きます。

稜線よりP2511、P2611(右)           奥大日岳にて


山頂より、毛勝三山、剣岳            山頂より立山

ここからは稜線を辿りますがP2511でTKさんは此処で休憩しながら我々が下山して車で待つとの事で、好天で暑い位ですので暫く日向ぼっこをして頂き、P2611(奥大日最高点)への急登に取り掛かります。最後の緩やかな稜線を辿り登り着いた奥大日岳の山頂は先着者で賑わっています。今日は、昨日広がっていた雲海も無く眼下に富山湾が広がっています。まだ早いのでTKさんが待つP2511まで下山し、ゆっくりとコ-ヒ-などを頂いた後雷鳥沢まで下山しますが、此処から室堂迄の登りが本日最大の難所(?)で雪面を睨みながら雷鳥荘まで登り、アイゼンを脱いで室堂山荘に帰り着きます。


山頂より白山                 稜線からの急斜面を下ります
山荘に預けておいた荷物を整理後、室堂ターミナルまで行くと、予想していたとは言えザックを背負って動くのをためらう程の大混雑で、立山駅でケーブルカ-を降りるとホッとしますが、此処から長い帰路が待っています。

ミクリガ池は雪が溶けかけています       奥大日岳ル-ト図(クリック拡大)

コ-スタイム
室堂山荘 (7:23) →雷鳥沢(8:04~8:12)→稜線(8:36~8:42)→P2511(9:36~9:50)→P2611 (10:20)→奥大日岳(10:33~10: 53)→P2611()→P2511(11:26~11:44)→雷鳥沢(12:51)→室堂山荘(14:16)